鳥貴族 鳥次郎
こんにちは、たーくんです。
鳥貴族と言えば、関ジャニ∞の大倉さんのお父さんが手がける280円均一のジャンボ焼き鳥が目玉のお店ですが、関西には、瓜二つの「鳥次郎」というお店が存在し、このたび大阪地裁へ提訴する事となりました。
何でも、ロゴの 使用禁止や約6千万円の損害賠償を求める訴訟になるようで、大事になりそうな予感です。
まずは、類似性について・・・
私は、鳥貴族は安くて、美味しいし、手軽に行けるお店なので、結構重宝しているのですが、今まで「鳥次郎」というお店は存在も知りませんでした。
もしくは、知っていても「姉妹店かぁ」とか、「鳥貴族かぁ」と流していたかもしれません。
それくらい、とても意識がいかなかった事なのですが、その理由は「類似点が多すぎる」からなんですね。
類似性についてですが、NAVER まとめの記事が判りやすいと思いますので、参考にしてください。
これを見れば分かるのですが、瓜二つです。
誰でも、姉妹店だと勘違いしたくなりますし、メニューまで類似点が多いとなると、やっぱり気分は良くないものですが、どっちが先なのか?相手を意識してやったのか??って、争点にはなるでしょう。
ネット界にも同じような現象はあります。
インターネットの世界にも、「コンテンツをパクった」とか、「切り口をパクった」とか、「サイトそのままパクった」とか、あるある話です・・・(苦笑)
Googleさんは、こんなパクったサイト、内容が似通ったサイトは許しませんので・・
もちろん、制裁を加える(ペナルティを課すわけですが・・・)のですが、必ずしも正しくペナルティを課すわけでなく、時には間違った判断で、パクられた方のサイトにペナルティを課す事があります。
私も過去に切り口をパクられた事があったんですけど、特に不問にはしていますが、何より気持ち悪いのは、おそらく私よりも相手だと思っていますので・・・
そこは、今でも不問を貫こうとは思います。
(=ただ、残念ながら以前のようにシェアをし合う関係までは難しいですが・・・)
それは良いとして、ここに共通して思う事なのですが、「本質はどこにあるんだろう」という事です。
もう少し言葉を変えて言えば、「正義はどこに??」とか、「真偽はどこに??」という点だと思いますが、それだけビジネスって紙一重ではあると思います。
実際、「白い恋人達」と類似している「面白い恋人」は、和解を経て今でも販売しています。
お互いが手を取り合い、それぞれが向き合う事もるのですが、これは本質部分で、お互いの市場を食いつぶす事が無いと感じたからだと思うのですが・・・
上記のような例の場合は、本質からして手を取り合う余地は無さそうですから、潰し合いになるかもしれませんね。
やっぱり、ファンあってのサービスだと思う
大塚家具さんのお家騒動の時にも思いましたが、お客様だったりファンが付いている事をいつも忘れてはいけないです。
この気持を忘れた途端、企業の衰退は始まっていると思います。
どちらのお店にもファンがいて、そしてそれぞれの想いがあるわけですから・・・
できれば、お互いの存在を尊重し合い、認め合えるような結果になれば良いなぁって、個人的には思います。
長文になりましたが、お読み頂き、有難うございます。
「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」 たーくんより。
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