チームマネジメント リーダーシップを発揮するために
こんにちは、たーくんです。
今まで実質一人で事業を行ってきたのですが、法人化のタイミングでより大きく成長していくには??をしっかりと考えた結果、パートさんを二人入れる事にしました。
昨日から早速来て頂いているのですが、会社の将来像、パートさんの育成計画を考えた時に、通常の縦割りマネジメントではなく、リソースを活かしあったマネジメントが出来ないか??
そんなフワっとした事を考えていて、なんとも判らなくなってきたので、友人に相談したところ一冊の書籍を紹介頂きました。
ヒットを生み出す最強チーム術 キリンビール・マーケティング部の挑戦
彼は、部下を50人まとめるマネジャーで、前職のころに出会った私の知る限りでもトップレベルのプレーヤーです。
刺激をたくさん頂けるだけでなく、豊富な経験則からアドバイスも頂けるので、とても有難いです。
そんな彼が、部下育成やまとめるのにマネジメント術として参考にしたのが、キリンビバレッジ社の佐藤社長だという事で、上記の書籍を取り寄せて、今読んでいます!
ページ数にして、190ページとすぐに読めそうなので、すぐに読み終えるかと思います。
また、世の中に多くある小難しい事が書いているマネジメント本とは違いますので、とても読みやすいかと思います。
この本の中で、今一番印象的なものが、1つのプロジェクトに対して必要なリソースを集めてチーム制で動く「プロダクトマネジャー制度」というものです。
組織としてプロジェクトに関わるのではなく、一つのチームを結成し、その中でひとりの開発者が企画立案から開発、宣伝、営業に至るまで、すべてに携わるというものです。
このプロダクトマネージャー制度こそ、私が求めているチーム制の形と言っても良いくらい、すごく理に適っていて、自分の中でも腑に落ちる感じがしました。
そうなんです!
パートさんであろうが、社長であろうが、社員であろうが・・・
みんなが、一つのプロジェクトに関わり、すべてに関われるようにあってほしい、プロ意識を持って欲しいという願いが、私の中にあるという事です。
そのため、昨日お越しいただいた時には、冒頭に「最低限の給料という設定はしていますが、待遇や処遇は自分で勝ち取るものだと自分では思っています。」と伝えています。
私は本気で事業を共に発展させる事、その先にいるユーザーへ届ける仕事を本気で一緒になってやってくれる、そんな人財を求めていました。
今回、その視点で採用まで至っているのですが、これから組織として意識の浸透を図るためにも、私のマネジメント能力、リーダーシップを発揮するのが望まれるのかなと思います。
今まで、一人で事業を発展させてきた経験で、事業における不安は減ってはきましたけど、「人を動かす」というとても難しい局面に立つ事になります。
これから失敗も数多くする事でしょうが、皆さんから積極的な意見を頂けるような、そんな風通しの良い組織を目指して、取り入れる事ができるものは、貪欲に取り入れて、組織全体にシェアして発展させていきたいと思います。
長文になりましたが、お読み頂き、有難うございます。
「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」 たーくんより。
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