SEO対策 2015年8月の最新情報を
こんにちは、たーくんです。
今日は、久し振りにアフィリエイトと直接関係のあるお話をという事で、2015年8月現在のSEO対策について、私の体験を通してのお話やデータを交えてお話していきたいと思います。
SEO対策の簡単な歴史
まず、最新情報を話す前に、過去から現在までのSEOの流れをおさらいとして紹介したいと思います。
過去のSEO対策と言えば、「外部リンク(被リンク)をどれだけ流すか」という点が重要視されていました。
他にも、キーワードマッチだったり、SEOに最適なテンプレートだったり、内的なSEO要素というのは、現在でも脈々と受け継がれていますが、この「内的SEO」の要素と「外的SEO」が融合して、SEO対策を行ってきました。
私は、2012年よりアフィリエイト業界に参入しているのですが、当時からはこの内的SEOと外的SEOでちょうど良いとされるバランスで、内的SEOと外的SEOを繰り返してきて、現在の実績に至る事が出来ました。
一方、時代は移り変わり、Googleの方でも「ペンギンアップデート」、「パンダアップデート」、「ハミングバード」、「モバイルフレンドリー」と、より検索ユーザーを意識したアルゴリズムを導入し、そしてスパム的なサイトの排除に努めてきています。
その事もあり、今では上記で挙げたようなSEO対策も「過去のもの」とされる傾向も見られるようになってきました。
そして、2013年、2014年あたりからは、「コンテンツこそが最強(=コンテンツSEO)」と呼ばれるようなSEOも提唱されるようになったり、
最近では「コンテキスト」という用語まで使われるようになり、コンテンツ作成におけるマーケティングの研究も進んでいる印象です。
2015年のSEO事情はどうなの??
最近でこそ、オリジナルのコンテンツ、独自の視点でのサイト運営を好む傾向にあるGoogleが顕著になってきた感じはあるのですが、一方で、外的なSEO(被リンクを当てる)は評価が下がっているのか??
と言えば、答えは「必ずしも、被リンクのスコアリングは小さくない」と個人的には感じています。
つまり、被リンクを当てる事で、狙ったキーワードで上位表示させる事は、今でも有効ではありますが、一方でこれらは時と場合による事が多いのでは無いか??と個人的には感じるところもあります。
外的SEO(被リンクを向ける)目的って何??
そもそもなんですが、外的SEOをする事の目的って何??という点なのですが、色々とあるかと思いますが、ざっと考えて以下のような事は思い当たるかと思います。
- 被リンクからのアクセスの誘導。(導線としての役割)
- 被リンクによるスコアリングへの寄与。
- 被リンクからクローラーを回してきて、サイト内の再評価を狙う。
スコアリングへの寄与は、被リンクの本数というよりも、「被リンクの質」が重要視されるようになってきていますので、少ない本数でも被リンク自体の価値があれば、それだけで評価が変わってきます。
また、アクセスやクローラーの誘導、これも大事な目的だと思っていて、アクセスが実際に入ってきていれば、サイト内の回遊時間なども重要でしょうし、クローラーが回ってくる割合は、しっかりと確認しておく必要はあるかと思います。
被リンクも使い方(目的)によって使い分けを
上記の通り、被リンク一つとっても、目的がありますし、他にもここでは書けないような目的というのもあるのですが・・・
それぞれ、きちんと目的を明確にした上で「必要か、必要で無いか」を判断するのが良いかと思います。
なんでも、不要なのに被リンクを付けるという事は、リスクを増加させる一方なわけで、最善策とは言えないかと思います。
この辺りは、サイト設計の中で、「どのくらいの期間で」、「どのくらいの収益を」目指すのかで、全く変わってきますので、気を付けて下さいね。
最新のSEO事情 事例を用いて紹介
ここまで、2015年のSEO事情も含めて見てきたのですが、ここからは自社のサイトへの施策と合わせて紹介していきたいなぁって思います。
※画像をタップ頂くと、拡大表示が出来ます。
上記のサイトですが、最近私が手塩に育てているサイトです(笑)
最近、自社サイトはほとんどがパートさんが担当されていて、私が担当するサイトは、今はこのサイト1つだけw
なのですが、これはこれで意味があってと言いますか、新しい試みを入れてのサイト作成をしています。
他には仕事していないのか??
という声が聞こえそうで、聞こえてこなさそうですが・・・
いえいえ、また別の事やってます(と言いますか、学んでますw)ので、それらは今年中に結果を出そうと思っていますので、こちらも進捗あればお話させて頂こうとは思います。
話が逸れましたが、上記の新しい試みという件ですが、実は「被リンクゼロでサイトを育てる」というチャレンジです。
今までは、どこかのタイミングで、被リンクを送ってきたのですが、今回はサイト製作から1ヶ月ほど経過した現在でも被リンクは一切入れておりません・・・
が!!
被リンクを入れる「目的」に合わせて、「当り前に必要な事」は取り入れさせて頂いております。
そして、上記のGRC(検索順位チェックツール)の結果を掲載しているのですが、本日1ページ目(9位)まで上昇してきました!
一度、20日前後には「圏外」まで飛ばされているのですが(笑)、その前に10日あたりでも飛ばされてますねぇ・・(笑)
まぁ、ハネムーンだったりするので、何も気にしてはいませんでしたけど、とりあえずこんな感じで上昇をしてきたので、なかなか良い感じできてるなぁって思ってます。
実際に行った対策
では、ここで実際に何をしてここまで順位を上げてきたのか??という点ですが、先ほどの「被リンク」の要因でもお話したクローラーを回すのに「Fetch as Google(フィッチアズグーグル)」を利用しました。
これは、簡単に言えば、
「サイトの情報を更新したんで、Googleロボットさんに見に来てほしいなぁ」と連絡する事です。
これで、クローラーを呼び込み、サイトが更新している事をお知らせしているのですが、当り前の事ですが、日々の最新記事がなければ、クローラーを呼んでも怒られるだけです(笑)
なので、見に来てもらうには、見に来てもらうなりの理由が必要。という事ですし、見に来てもらうだけの価値がある必要があるのは、言うまでも無いかと思います。
※結構、サラッと書いてますけど、ここは割と重要な気がします。
そして、もう一つ「リアルなアクセスを呼びこむ」という点。
PINGなどで呼びこむのではなく、リアルに記事を読んでくれるアクセスを呼びこむ事もしているのですが、これはいわゆる「検索エンジン」からだけでなく、「ある方法」を使って呼び込んでいます。
ちなみに、この「ある方法」ですが・・・
すみません(汗)、これは「K塾の肝となる手法」なので、ここでは書けません(笑)
ただ、私のコンサルを受けて頂いている方には、同じ手法をお伝えして、今サイト設計、更新をお願いしていますが、割といい感じでは育ってきているんじゃ無いかな??とは思います。
このように、被リンクを当てる目的に沿った事を、他のリスクの無い方法でやってしまう事で、サイトをより安全に運営する事が出来るのでは無いかな??と思います。
とまぁ、結果的にざっくりしたSEO対策という事での紹介になったのですが、これらを駆使して被リンクを使わずに、コンテンツを追加していく事で、このような順位変動が見られたのでは無いかな??と思います。
一応、この状態で引き続き継続し、第一段階を経過するのが3ヶ月以内。
=この時に、具体的にコンテンツがどのくらいなのか、検索エンジンからのアクセスは見込めているか??
という事を指標にしながら、次の第二段階へと移っていこうと思っています。
その時には、またこちらなりで紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
長文になりましたが、お読み頂き、有難うございます。
「夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」 たーくんより。
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