人工知能にも深層学習が!囲碁世界一のプロも完敗?

こんにちは、たーくんです。

昨日、ニュースで見ていて気になったものが囲碁人工知能のアルファ碁の話題です。

アルファ碁は、米グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社が開発したもので、最新の人工知能(AI)を搭載しているという事で、今回は世界トップ棋士であるイ・セドル九段との対局が行われました。

全部で5局打たれたのですが、結果は「4勝1敗」でアルファ碁が勝利という事になったのですが、衝撃なのが最初の3局を連勝していると点です。

世界一の棋士に対して、3連勝するとは・・・もちろんイ・セドル九段からすれば、出方を様子見という点もあったとしても、それでも3つ連続で勝つのは至難の業だと思いますので・・

人工知能(AI)のスペックの高さを思い知らされました。

しかし、人工知能がいくら発達しても、それだけで3連勝が出来たのか??と言えば、決してそんな事はなく、実はこの裏側には「深層学習」というものが関わっているとの事です。

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コンピューターも学習をする時代に

深層学習ですが、簡単に言えば、「コンピューターが最新理論を元に学習機能を備えている」というものだそうで、ディープラーニングとも訳される技術のようですが・・・

一手、一局ごとにコンピューターが学習を深めたり、弱点を克服していくというものだそうです。

さらに!

人間では思いつかない手(悪手だったり、奇手だったりと言われるもの)を打ってきて、人間側の心理を揺さぶるところまで発展を見せているという事で、囲碁界でも騒然となっていたみたいです。

このように、人間の手で作られたコンピューターですが、人間の脳を凌駕する日が来るのかもしれない・・・もしくは既に超えられているのかもしれない・・

と思う一方、人間も実はまだ「伸びシロ」だらけで、潜在能力を開放するきっかけにする事が出来るのではないか?とも思うのです。

実際、イ・セドル九段も会見で「人間の可能性を見せてくれた」的な発言をしていたような気がする・・・(うる憶えです・・)ので、囲碁界だけでなく、人の潜在能力をもっと発揮していく事が、これからの世の中には求められる事なのかもしれない・・・

と少しだけ感じた瞬間です。

一方で、危機感の芽生えも・・・

ただ、本当に怖いなーと思ったのが、「人工知能(AI)の発達」です。

10年後の未来予測した事あります??でも軽く触れていた事にリンクするのですが、10年後に今の職業が残っているものは3割程度で、残りはコンピューター(ロボット)が取って替わる事が起きるのでは無いか??

という話ですが、あながち嘘では無い、大げさでは無いのでは無いか??とすら思うのです。

そう考えると、やっぱり今から10年後の未来予想図はきちんと設計し、それを元に逆算しながら今の自分がどう変化していくべきか??を考え、行動を起こしておく事は大切な気がします。

私の場合ですが、10年後になれば一般の人間だけでなく、ロボットも競争相手になる・・・

と考えると、「10年もかけずに、先に逃げ切ってしまう」のが賢いのではないか??と思うので、向こう3年~5年以内には「夏休みの宿題を終える」と改めて誓いたいと思います。

あっ、この夏休みの宿題。

比喩的な表現ですが、一番近い意味で言えば、「老後の不安が無い人生」だったり、「セミリタイア生活」という意味だったりするかなーと思います。

とりあえず、先行逃げ切りに入りますので、皆さんもそれぞれしっかり考えて、行動に起こすようにしていきましょうね。

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ではでは。

長文になりましたが、お読み頂き、有難うございます。

夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ」  たーくんより。


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