タグ別アーカイブ: コロナ疲れ

コロナ疲れ度チェック!他人や子供に八つ当たりしないために今すぐできるセルフ対策

ゴールデンウィークがはじまりましたが、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の影響もあり、今年は帰省ラッシュや遠出の外出を控える動きが見られます。

東京や大阪をはじめとする大都市圏では、すでに緊急事態宣言が出されて2週間以上経過し、そろそろコロナ自粛による疲れも見られるかもしれません。

 

しかし、緊急事態宣言が解除される5月6日まであと1週間、しかも楽しみにしていたゴールデンウィーク週間という事で、お出かけしたい気持ちも出てくるときだと想います。

子どもたちも休校が約2ヶ月に渡るというところで、大人も子供も一番しんどい時でいわゆる「コロナ疲れ」も出てきているかと思いますので、まずコロナ疲れのチェックを行い、その上でコロナ疲れしないためにできる術をまとめていきます。

 

コロナ疲れ度チェック 厚生労働省のこころの耳より

コロナ疲れ度チェック

検索エンジンで「コロナ疲れ度チェック」と検索すると、厚生労働省のサイトが一番上に出てきます。

「こころの耳」というタイトルで、疲労蓄積度をセルフチェック出来ます。

せっかくですので、サイトを引用しておきますね。

→ 働く人の疲労蓄積度セルフチェック(働く人用)

所要時間は5分程度で済みますので、早速やってみました。

コロナ疲れ度セルフチェック

やってみた感想ですが、直感的に答えていけますので、難しいことはありませんでした。

あなたの仕事による負担度は「0」点・・・なんか微妙な心境ですが・・

結果は2通りでチェック出来ます。

  • 最近1ヶ月の自覚症状
  • 最近1ヶ月の勤務状況

になりますが、私の場合は「自覚症状はレベル2」、「勤務状況はレベル1」となります。

もし、結果に気になるところがあったり、疲労蓄積が気になるという方は、セルフケアの方法もアドバイスしてくれますので、そちらのアドバイスも確認するようにしましょう。

まずは、セルフチェックを通して、しっかりと自分のストレスレベルがどのくらいあるのか?を自覚する事が大事になりますので、しっかりとチェックしましょう。

 

コロナ疲れの原因や対策について

コロナ疲れしないために

コロナ疲れの一番の要因は「ストレス」です。

しかし、何に対してストレスを感じているのか?自覚しているかどうか??によって、ストレスへの対処法が変わってきます。

いくつか例を挙げてみましょう。

  • 新型コロナウィルスが、どんなウィルスなのか分からないから不安。
  • 自分がいつ新型コロナウィルスに感染するか心配。
  • 新型コロナウィルスで外出自粛でやる事がない。
  • 新型コロナウィルスで外出自粛で毎日家に居る事が不満。
  • 休校で子どもたちがずっと自宅にいるので、相手にするのが大変。
  • 旦那がテレワークになり、毎日自宅にいるので疲れる
  • 休業要請で強制的に仕事ができず、将来が不安

・・

挙げだすとキリが無いですが、「コロナ疲れ」という一言をとっても、それぞれの心情は違う、もしくは複数の要因が理由で将来に対して不安を感じていたり、現状の行動制限に不満を抱いたりしています。

これら、それぞれ要因が違うのに同じ対処をするのは無意味ですし、今はコロナ疲れで済んでいるところが、コロナストレスへ変わり、コロナ鬱(うつ)なんて事になると、それこそ大変です。

ここからは、コロナ疲れの要因別に対策と合わせて考えていきましょう。

コロナ疲れ要因と対策1 生活習慣

コロナ疲れ対策に生活習慣の見直し

コロナ疲れは、「生活習慣が乱れている」事が原因で起こっている可能性があります。

新型コロナウィルスが厄介なのは、「この問題はいつ解決するのか??」という事が、世界中誰しもが推測できない事が一番の原因です。

最速で1年後にワクチンが出来るとして、2021年になれば2020年1月までの状態にすぐ戻れるのか??と言えば、そんな簡単な話ではありませんし、難しいでしょう。

先が見えない

という事が、何よりも大きな心的なストレスとなっていますが、将来に対する不安は多くの方が持っていると思いますので、共通して対応する事が可能だと思います。

一番有効な対策としては、

生活習慣を整える
という事です。
不安が強くなると、生活習慣が乱れがちになりますが、栄養バランスの取れた食生活やしっかりと睡眠を取る事が大事です。
特に、小中学生のお子さんは、生活リズムが狂って夜型人間になってしまったり、朝も起きれずダラダラしてしまう事もあるかもしれませんが、早起き、就寝時間を一緒に合わせるなど工夫して生活リズムを整えてあげましょう。

コロナ疲れ原因と対策2 三密、世間体が気になる精神的要因

コロナ疲れ対策 三密を避ける、世間体を気にしない

三密(密集、密閉、密接)を避けられない場所に行くこと、世間体が気になる事が原因で「コロナ疲れ」に至る事もあります。

例えば、毎日電車で通勤されている方は、電車の乗車率は減ってきてるとは言え、3密の要素を満たすので「感染するのではないか??」と過敏になる方もいらっしゃるかもしれません。

テレワークで在宅勤務をしている方は、不慣れな仕事環境にイライラしたり、在宅で家庭と仕事の両立が難しくワークライフバランスが崩れてしまっている事もあるかもしれません。

お買い物に行くのは一家族一人まで、買い物のレジは感覚を空けて並び、またレジも3密を避けるために、一つずつ空けたり、人員調整のため空きが出てしまい、いつもより長く待たされる事でイライラする事もあるかもしれません。

咳払いをしただけで、マスクをしていないだけで、他人の目が気になる・・・

何となく、周りから監視されているかの感覚を感じるとか、必要以上に気を使ってしまい、精神的にも肉体的にも疲れているという方もいらっしゃるでしょう。

一番有効な対策は、

過剰に反応しない工夫をする事
では無いでしょうか。
SNSが普及した事で、様々な情報が溢れかえり、情報の洪水が起きています。
このような中で、何の情報が正しいのか?頼りにしてよいのか??混乱してしまう方もいらっしゃると思いますが、今できる事に集中し、自身の不安や恐怖の感情を緩和させた方が良いでしょう。
我々が今できる事は、
  1. 正しい感染予防に努める 手洗い、うがい、マスク、三密を避け、不要不急な外出を避けるという事だけです。
  2. 過剰に不安や恐怖心を持たない 正しく感染予防に努めていれば必要以上に恐れない、世間体を気にしない事も大事でしょう。
  3. 免疫力を高める 生活習慣を改め、自宅で出来る運動、バランスの良い食生活、しっかりと睡眠を取り体調を整えましょう。

この3つだけです。

 

コロナ疲れで子供や家族に八つ当たりしないために

コロナ疲れ子供

コロナ疲れしているのは何も大人だけでなく、子供も同じでお互いストレスを溜める事で、家庭内でもトラブルが発生することもあるかもしれません。

3月中旬より学校の休校が行われ、約2ヶ月ほど経ちますが、学校に行かずに自宅でやることが無くて暇、遊びにもいけないという子供たちも多いでしょう。

また、大人の方も育児に追われて、ゆっくりする時間が取れなかったり、趣味や友達とのランチに行けなかったりとストレスを溜めている事も想像されます。

子供も大人もストレスを少しずつ蓄積しているので、ちょっとしたきっかけで爆発したり、またイライラしてモノに当たってしまったり、夫婦の喧嘩に発展するという事もあるかもしれません。

 

しかし、一番大変なのは「子ども」では無いでしょうか??

子どもたちは、これだけ長い期間休暇になって、外にも遊びに出れず、友達に会えないという時間を過ごすという事は無いはずです。

我々、大人も子供の時にこんな体験はした事がありませんので、子どもたちの気持ちを考えたくても、想像が及ばないところもあるはずです。

子どもたちは、毎日外出を控えるように言われるだけでも不満なのに、自宅にいると勉強の事や生活態度の事を注意されたり、行動を指摘されたりと、子供自身もストレスを溜めてしまっているかもしれません。

いくら言っても聞かないのが、子供

ですよね??

普段の余裕がある時なら、見逃せる事も、小さい事でも気になってきて注意してしまう・・

気持ちは分かりますが、大人に対しても子供に対しても

「相手を思いやる気持ち」

を持って、きちんと接していく、寛大な心を持ちたいところですね。

適度な運動、リフレッシュはコロナ疲れに有効です

コロナ疲れ対策リフレッシュ

不要不急な外出は控えましょうと言われていますが、適度な運動やリフレッシュは禁止されていません。

飲食店、美容院、映画館など完全に休業しているわけではありませんし、三密対策をしっかり行ってお客様のために営業してくださっている企業も多いです。

他人との接触を避けるための距離「ソーシャルディスタンス」という言葉も出てきて、先ほど紹介した正しく感染予防に努めるという一つにソーシャルディスタンスは含まれると思います。

きちんと対策を取った上で、外食をしたり、美容院などでキレイにしてもらったり、映画を観てリフレッシュする事は、精神的に大事でしょう。

ゴールデンウィークで長期休暇に入りますので、自宅に引きこもるのではなく、時には太陽を浴びるために散歩に出掛ける、公園で子供と一緒に遊ぶという事もあるでしょうが、その時も正しく感染予防に努めて良いだけの話しです。

最近では、任天堂のSwitchで販売している「リングフィット アドベンチャー」が大人気のようで、自宅でエクササイズに取り組んでいらっしゃる方も多いようです。

リングフィット アドベンチャー

また、20年近く前に流行したビリーズ隊長が今また流行しているようで、ビリーズ隊長と一緒に子供たちとエクササイズに取り組む様子を取材しているマスコミもいました。

個人的には、ビリーズ隊長の次は、

TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ

TRF イージー・ドゥ・ダンササイズのエクササイズDVDが流行するのでは??と思ったりしていますが、いかがでしょうか?

コロナ自粛の今しかできない事って、探してみると案外色々とあります。

小池東京都知事は、いのちを守る「STAY HOME週間」とPRし、ホームページも開設されました。

STAY HOME週間

あなたの命を、家族を、大切な人を、社会を守るため

新型コロナウイルスの感染拡大をくい止める

大型連休(4月25日~5月6日)の外出を自粛

STAY HOME ウチで過ごそう

東京都だけでなく、全国に緊急事態宣言が発令され、5月6日までは不要不急な外出を制限されますが・・

まずは6日までは自宅での過ごし方を見直したり、家族との過ごし方をを見直したり、仕事の進め方を見直したりする、大切な時間に当てられてはいかがでしょうか?

コロナ疲れにおすすめ オンライン飲み会は意外に楽しかった

コロナ疲れ対策 オンライン飲み会

先日、オンライン飲み会を企画したところ、数名の方の賛同をいただき、グループLINEを使って「オンライン飲み会」を開催しました。

始まる前からワクワク、楽しみだなーと思っていたのですが、実際やってみて「良かった」です。

会えるに越した事はないですが、ささいな事でも今は楽しかったり、笑えたりする事が出来ますので、当たり前の日常に感謝の気持ちを持つ事も出来ましたし、早く終息して元気な姿をお互いみたいなーと思いました。

ちなみに、オンライン飲み会ですがZOOMのアカウントがなくても、グループLINEの通話で楽しめました。

他にオンライン飲み会専用のアプリやサイトもあるのですが、GoogleChromeがなければパソコンからログイン出来ない人がいたので、少々面倒だと感じましたので・・少人数から楽しめるLINEはおすすめです。

 

コロナ疲れしないために まとめ

コロナ疲れ

コロナ疲れは、どんなストレスを自分が溜めているのか??まずは自覚するところから始まります。

精神的、肉体的な疲れやストレス耐性がどれくらいあるのか??をまずは自分自身が理解した上で、今の状況で何が出来るのか??を考え、行動するようにしてはいかがでしょうか。

原画分かった上で取れる対策として、

  • 生活習慣を整える
  • 過剰に情報に振り回されない
  • 正しい感染予防に努める

事で、自分自身で疲れを溜めないようにして頂きたいと思います。

これから先、緊急事態宣言が解除されるのか?それとも延長になるのか不透明なところもありますが、身近な人から大切にし、お互い感謝の心、謙虚な気持ちを持って接する優しさ溢れる社会となっていくきっかけになれば良いなと思います。

 ウィズコロナ&アフターコロナの時代でのビジネスモデルの準備は出来ていますか?

→ オンライン講座の作り方 ZOOMなど必要なアプリやプラットフォームにするのに便利なものまとめ