最近、ホームページに関するご依頼を頂く事も増えてきた関係で、気になった事がいくつかございましたので、ここでご案内させて頂ければと思います。
今回は、
- ホームページ制作の勘定科目は何になるのか?
- ホームページに関連するサーバーやドメインの勘定科目は何になるのか?
- ホームページの維持費の勘定科目、維持費の相場はどのくらいなのか?
という3点についてまとめました。
ホームページ制作に関する勘定科目は?
最初に、ホームページの勘定科目で制作費についてですが、基本は「広告宣伝費」でOKかと思います。
ただし、何かしらのプログラムを入れている場合、ソフトウエアという扱いになる場合は、10万円以上になると減価償却費の対象となりますので、注意が必要です。
※担当の税理士に内訳を説明して、処理してもらうようにしましょう。
ホームページ維持に必要な諸経費の勘定科目は??
まず、ホームページをインターネット上に表記するには、
- ドメイン インターネット上における住所(○○.com、.jp、.co.jpなど)
- サーバー ドメインを入れておく器でホームページの情報が全て格納されています。
最低でもこの2つが必要です。
では、この2つの勘定科目についてですが、ドメインに関しては「支払手数料もしくは雑費」、サーバーに関しては「賃借料もしくは雑費」として計上する事もできますし、そもそも広告宣伝費として考えているのであれば、広告宣伝費として計上しても問題無いかと思います。
また、インターネット環境が必要と考えた場合、「プロバイダー接続料金」も必要になりますが、こちらは通信費で大丈夫です。
ホームページを維持したり、集客に関して使う勘定科目は?
次に、ホームページを外部の業者に依頼し、月々のメンテナンス費用(管理費)などを支払いしている場合ですが、その場合は「広告宣伝費」で計上してOKです。
また、SEO業者に検索エンジン対策をお願いしたり、ホームページの集客に関するコンサルティングを受ける場合についても「広告宣伝費」で計上して問題無いかと思います。
つまり、広い意味で言えば、ホームページに関する経費は、「広告宣伝をする目的である」と捉えられえれば、勘定科目は一緒にできると言っても良いかと思います。
とは言っても、それぞれの税理士さん、税務署で考え方も違う可能性がありますし、迷った場合には専門家に依頼するのが無難かとは思います。
ホームページ維持の相場はどれくらい?
次にホームページ維持の相場ですが、いわゆる保守料だったり、メンテナンス、管理費用と名目は様々ありますが、どれも同じで月額費用として維持費用がかかる契約もあります。
特に、HTMLサイトのようにプログラミングの知識やcssなどの知識がなければ、触ることも難しい(私も同じです・・・)、となると更新もできなくなってしまいます。
そうならないために、自分で思うままに更新できないサイトを維持するのに費用がかかる・・・
しかも、その相場を調べて見ると驚きの月々1万~3万円程度だとか。
正直、びっくりするくらい高いです、年に12万~36万円ほど・・それだけの広告宣伝費をつぎ込んで、お客様どころか見込み客は何名ヒットするのでしょうか・・・
弊社では、月々のメンテナンス費用(管理費)は頂いておりません
弊社のホームページ制作のご依頼についてですが、WordPressと呼ばれるオープンソースを使ってお作りし、更新しやすく、変えたい箇所を変えやすいようにしています。
また、更新ができるようにマニュアルを用意し、わかりやすいようにしていますので、当方でメンテナンス(管理)する必要がありませんので、月々のメンテナンス費用は頂いておりません。
さらに、弊社提携のWordPressによるサイト制作、集客にも強みを持つ会社様もご紹介できるようになりました。
こちらの商品は、月額費用がかかるタイプですが、検索エンジン対策も抜群で、月々も6,000円程度と格安のコスパがウリなので、オススメです。
弊社にホームページ制作を依頼もしくは、集客に強みを持つ提携業者による月額管理のいずれかを希望の際には、一度無料相談という事で、まずは下記のフォームよりお問い合わせを頂ますよう、お願い致します。
無料相談を通して、どんな事に疑問を感じたり、不安を感じているかを確認し、納得いくまでお話させて頂ければと思いますので、お気軽にどうぞ。
ウィズコロナ&アフターコロナの時代でのビジネスモデルの準備は出来ていますか?