旦那がうざいの書き込みが知恵袋で急増?これがコロナ離婚の元凶なのか?

新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるう中、日本でも緊急事態宣言が発令され、7都市(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)で不要不急な自粛ムードですが、宣言前から自宅待機やテレワークやリモートワークによる在宅勤務を要請していた会社では、自宅にずっと旦那さまがいるケースが多いようです。

いつもなら、朝出勤を見送り、子どもたちの通学を見送れば、あとは主婦の時間が始まる・・

というのに、毎日朝から晩まで自宅に旦那さまや子どもがいるわけですから、世の奥様たちは相当ストレスが溜まっているものと思われます。

 

実際、「コロナ離婚」なんて言葉も出てきているくらいで、ある評論家は

「夫婦関係について、もう限界かもしれないという相談を受けるようになった。社会的に動揺する事態が生じると、それまで安定していた関係が思わぬ方向に進むことがある」

とも言っているくらいなので、深刻な社会問題になる可能性があります。

実際に、Yahoo知恵袋などのFAQサイトでは、感情的な質疑応答が行われている事も多く、コロナだけが原因ではないですが、相当数が旦那の事をうざいと感じている事もあるようです。

 

2011年東北大震災が起きた際にも、夫婦や家族の間で「誰とどんなふうに生きていくか?」という人生観が芽生える事が多く、老後に離婚する人たちも増えていったと言われていますが、まさにその状況と今が酷似してきているかもしれないというのですから、只事では無いですよね?

そんな、社会問題?にも発展しかねないコロナウィルス脅威、特にコロナ離婚を題材に、旦那がうざいとストレスを溜め込んだり、離婚したいと思われている気持ちを少しでも和らげるにはどうすれば良いのか??

私なりの体験談を通してご紹介させて頂きます。

私の経歴ですが、

・10年勤めた東証一部上場企業を退職
・起業し、アフィリエイトと呼ばれるインターネットビジネスを8年従事
・在宅ワーク歴8年(途中事務所を2年ほど借りたが行かなすぎて解約)
・NLP(神経言語プログラミング)と呼ばれるカウンセリング、コーチングのスキルをマスター
・コンサルティングやコーチングの事業もアフィリエイト以外に行っています。

と主なものを挙げさせて頂きました、経営者として、心理カウンセラーという視点と私も一既婚男子という事で公私混同で書かせて頂いておりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

旦那がうざいと思うストレスの理由を明らかにしよう

おそらく、旦那がうざいと思われている多くのケースが、

旦那さんの行動がイチイチ気に障る

からだと思うのですが、例えば、朝起きてくるのが遅くてダラダラしているとか、家事(掃除、料理、洗濯、風呂洗い)や子育てを手伝ってくれないとか、ずっと一緒にいる事で逆に旦那様の方もイライラしてきたり夫婦喧嘩に発展する事もあったりするからでは??

と思うのですが、私も独立、起業してから在宅でずっと仕事していますが、起業し順調にいくまではリビングで仕事したり、二階に上がって仕事したりで、多くの時間を妻と同じ時間を共有していました。

妻は、よく私と同じ時間を共有しないように日中はお友だちと外出したり、子どもを連れて遊びに出たりしていましたので、私も集中して仕事に取り組むことが出来たので、本当に感謝しております。

起業2~3年目あたりで一度目の転機が

起業当初は、無収入で退職金と失業保険で生活をしており、1年近くその状態が続きましたが、何とかアフィリエイトで結果を出す事ができ、生活が出来るレベルになってきたのは1年ほど経った時でした。

その後、2年3年と収益もどんどん増えていき、2015年(起業3年目)には法人化する事も出来ました。

その後も順調に収益が拡大し、本当に起業して良かったなぁと思うようになった一方で、よく経営者に多い「魔が差す」という言葉どおり、仕事を少しサボったり、外注化するようになりなっていくようになり、目に見えてやる気がない感じになりました。

それを見ていた妻からすると、気が抜けすぎとよく怒られたものですが、上手くいっている時は人の話を聞かないほど傲慢な態度となってしまっていたので、妻のことをうざいと思い、近所に事務所を借りるようになったのです。

起業5年目から収益が急降下

事務所を借りたり、外注化するという事は経費が自分だけでやっている時よりも多くかかってしまうわけです。

それでも利益が出ていたので気にする事がなかったのですが、起業5年目を過ぎたあたりに大きな落とし穴があり、売上が急激にダウンする事がありました。

そこから不要に出過ぎていた経費などを整理し、自宅で再び仕事をする事になるのですが、一度出た時の経緯もあり、仕方がないとはいえ、勝手な旦那の行動を許せないのか、不機嫌でいる事もあったり、夫婦喧嘩に発展する事もしばしばでした。

さらに、収益が下がってきている上に、以前のようにモチベーションを高く保ち仕事にも取り組まず、ダラダラとしている私を見て、妻もよく怒っている事がありました。

妻からすると、旦那はうざい存在・・となりつつありましたが、当の私はというと、外注化していたものを自分が全てやる事になり、仕事量に潰されそうになったり、仕事以外の社会貢献活動にも従事したり、PTAの会長をしたりと逃げ道を作っていた事もあって、上手くいかない自分に怒りすら感じていました。

こうなってくると、本当に最悪な状態で、お互いがお互いの事をリスペクトしていない状態、お金もなければ信頼もないという状況ですから、さらに負のスパイラルは進行しますが、そんな時に私がたまたま出会ったのが「マインドフルネス」という瞑想法でした。

もともと、ビジネスが上手くいくように、メンタルコントロールの手段として考えていたマインドフルネスだったんですが、ビジネスが上手くいっても人生そのものが上手くいかなかったり、家族や友達との関係が最悪・・なんて事があっては本末転倒ですよね??
当たり前の事ですが、ビジネスが上手くいくために心の状態が安定しているという事は、その他でも心の状態が安定している可能性は十分に考えられるという事です。
マインドフルネスを続けた事で、妻から嫌味を言われても、ちょっと険悪な雰囲気になっても
「あれ??なんでこんな事で揉めないとあかんやろ??」
と思うようなったので、一回冷静に考える時間が出来るようになり、どうすれば良い関係を保つことが出来るか??も考えるようになりました。
そうなんです、マインドフルネスを取り入れる前と後では、
相手のことをリスペクトして、最適な関係でいよう
と思う機会が、明らかに増えたのです、
きちんと、相手のことを考えさえできれば、自分だけ良い気分でいるわけにはいかないですし、自分自身もより良い気分でいたいと思うのであれば、周囲の空気感も大切ですよね??
旦那さんの事がうざくて仕方ない・・もうストレスでしかない・・
という気持ちも、もちろん分かりますが、その気持ちは一時の感情が爆発しているだけなのかもしれません。
特に、新型コロナウィルスで在宅勤務を余儀なくされている現状は、結婚後何十年と一緒に居ても見えなかった、相手の見たくない部分が見えてきたりするものです。
逆を言えば、相手の細かいところを、嫌な部分を今まで見てこなかっただけだったのでは無いでしょうか?
私は、心が落ち着き、自分の頭で冷静に考える時間を取る事が出来たからだと思うのですが、ある意味
「自分は自分、相手は相手」
の考え方で、相手には相手の考え方があって、その意見や考えを拾ってあげるだけで、別に自分自身に攻撃をしようとしているわけではないという事が分かってくるかと思います。

旦那がうざいので離婚したいは本当の気持ちなの??

一方で、自分は自分、相手は相手という言葉を聞いた時に、逆に
「相手の事は放っておいて良い」
と解釈される事もあります・・・汗
俗に言う「冷めた状態」というものですけど、この状態は今回のコロナウィルスだけが理由というよりは、これまで鬱憤が溜まっているからこそ「うざい」という感情となってしまっていると思われます。
  • 今までは自宅に一緒にいる時間が少なかったので、我慢できた部分もあったと思います。
  • 年末年始、正月やGW(ゴールデンウィーク)くらいの終わりの分かっている休暇であれば、我慢もできた部分もあったと思います。
しかし、今の状況はいつ終わりが見えるののか?収束が見えないので、いつになったら会社に行ってくれるんだろう??とただただうざいという感情に支配されてしまうような状況なのかも知れません、
しかし、一度は家族になると決めた以上、今まで旦那様と一緒に苦難を乗り越えてきたわけでです。
新型コロナウィルスが終息した後の方が、大不況に突入し、一人では生きていけない時代がやってくると私は思っていて、そんな時に離婚したいと思うのは、とても危険な事で、共に苦難を乗り越えていかなければならないのは、むしろこれからなのです。
今までの冷めてきた感情が占めてしまい、さらに将来に対しての不安な状況に陥る可能性があるからこそ、今は逆に一枚岩になる必要がありますし、一枚岩になるチャンスだと思います。
離婚という選択肢を考える前に、まずは冷静に今の日本が置かれている状況を分析してみて下さい。
きっと、今離婚をしても、仕事はすぐに見つからないですし、子どもたちを養育する事もできない状況に陥ると思います、それだけの大不況が日本も起きてしまうのは確実だと言っても良いかと思えるほど、先の見通しが不明瞭です。

逆にコロナベイビーが生まれる可能性も

コロナ離婚ばかり目につくのですが、一方で巣篭もりでやる事が無い夫婦が子作りを始めるという事もあるようで「コロナベイビー」なんて造語まで出来ています。

旦那様との時間をお互い共有し、新しい生命が生まれる。

そこまでなくても、家族と一緒にいる有り難さだったり、家族の大切さを再認識するためにも、もしかすると今回のコロナ騒動は一役買っているのかも知れません。

そう考えれば、新型コロナウィルスがきっかけで家族の絆を深める事が出来るようになるのかも知れない・・

新たな可能性すらあるのかな??と思いました。

 

旦那がうざいとならないための家族円満にいくコツ

ここまで、私の体験談も交えて色々とお話させて頂きましたが、最後に旦那がうざいとならないためにもしくは旦那がうざいと思っていても家族を大切にしていくために、何が出来るか?

という事で、私も取り入れている事をいくつか挙げさせていただき、まとめていきたいと思います。

家事の分担で家族に役割を与えましょう

まず1つ目ですが、家事は分担するようにした方が良いです。

私の場合は、結婚してからお風呂掃除はずっと私の担当でした。時々忘れる事もありますが、基本は私がやっています。

お風呂掃除は、腰を曲げないといけないので、思ったよりも重労働です・・汗

自宅に旦那様がいるのであれば、少しは家事の手伝いをしてもらうという事で、お風呂掃除は任せるのが良いかと思います。

 

そして、洗濯干しです。

マンションや庭のある家であれば、階段の上り下りがなくて楽かもしれませんが、我が家は2階建てのお家です。

しかも、小学生と中学生がいますので、二階まで洗濯物を持って上がるのは、これも意外に重労働ですので、任せられるのであれば旦那さまに任せたほうが賢いです。

ちなみに我が家では、子どもたちが妻と一緒に洗濯干しをやっていますので、私は妻がバイトに行った時に、洗濯物が回っている時だけ手伝うという感じです・・・洗濯物を干すのって結構たいへんだな・・・と今更ながら感じます。

 

次に、料理ですが、これは男性の中でも好き嫌いがあるので、手伝えるかどうかは微妙です。

私は食べるのは好きですが、作るのは時々であれば問題ないかな??という程度で積極的ではありません。

しかも、料理をすると、料理終了後に散らかるので妻が嫌がりますので、掃除をしなければいけなくなるので、あまりすることはありません。

こんな写真のように、かっこよく作れたり、素敵なキッチンがあればやるかも・・・汗

 

そして、食器洗いですが、マインドフルネスをはじめてからちょっとした頃から、なぜか食器洗いをずっとするようになりました。

しかも、食器洗いする事が楽しくて、ご飯を食べ終わったら、積極的にやるようにしています。

妻からは「ありがとう」とも言われますし、逆にご飯を作ってくれたお礼も言えるし、何よりご飯を作って疲れている妻がリビングでくつろげる時間を取れるようになるのは、良い事だと思いますので、食器洗いは継続しようと思います。

 

最後に、掃除機とゴミ出しですが、掃除機は子どもたちの役目になりましたので、私の役目はゴミ出しです。

指定した日だけなので、特に負担もないですし、掃除をした後にそのまま出すという流れさえ出来ていれば、自分の中でルーチン化する事が出来るので、特に苦はないかなと思ってます。

ちなみに、普段学校がある時は、子どもたちがゴミ出しをしてくれるようになっています。

こんな感じで、家事を分担し、妻のストレスを少しでも軽減してあげられる工夫をしてあげるだけで、言葉にしなくても感謝の気持ちは伝わるのでは無いかなと思っています。

(もちろん、言葉にしてあげたほうが良いでしょうけど・・)

 

あと、自分自身のためにも、時々は外出してストレス解消のために運動したり、子どもたちと遊ぶというのも大事だと思います。

仕事も大切ですが、仕事がやれる環境を作ってくれているのは、妻であり、そして子どもたちであると思っています。

イライラする事もあるかと思いますが、一時の感情で離婚したり、家出することのないように、特にアフターコロナのこれから先は、家族の大切さを身にしみて感じる時代に突入すると私は思っています。

旦那様も、辛い思いしていたり、肩身の狭い思いをしている可能性もありますので、お互いリフレッシュするような時間を取ったり、コミュニケーションを取るように工夫し、是非より良い関係を築いて頂ければと思います。

それでも、

「どうしてもうざい、離婚する!!」

と強く思っていらっしゃる方は、まずは

「自分で稼ぐ力を身につける」

事を先にやられる事を、おすすめしたいと思います。

自ら稼ぐ力を付けるヒントとして、

を参考にして下さい。

今まで旦那様に生活を支えてきてもらったわけですから、本気で別れる準備をしてから離婚するようにして頂きたいと思いますが、これから先はバイトやパートの採用、正社員での採用は厳しくなってきます。

大不況時代でも生きていける時流にあったスキルを、しっかりと身に付けて、どんな状況でも生き残れるスキルを身につけるように、また旦那様よりも稼ぎの良くなりましょう。

それが無理なのであれば・・

旦那がうざいのは、うざい。

だけど、自分のペースを乱されないように、瞑想を取り入れてメンタルコントロールしながら、冷静になる術を身に着けて頂ければと思います。

以上、私なりの体験談を交えて、旦那様がうざい時の対処法や本当に離婚を考えるのであれば、アフターコロナを考えてどうすれば良いか?をまとめてきました。

こちらの記事下には、私が人生を変えるために取り組んだアフィリエイトの中でも、特にビジネスやアフィリエイトを自動化する事ができた方法について書かせて頂いていますので、合わせてお読み頂けると嬉しいです。

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