カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

マーケティングとは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ために行う戦略や戦術の事です。ここではマーケティングに関する語句などをまとめていきます。

ビジネス脳を鍛えるにはどうすれば?ビジネス脳を磨く簡単な方法3選

マーケティング4.0、SDGs、共感ビジネス、自己実現と最近最新のマーケティングに関する情報提供を主にブログで書かせて頂いていますが、今回は「ビジネス脳を鍛える(磨く)」をテーマに書かせて頂きます。

まず、結論から書きたいと思いますが、今回のビジネス脳を鍛える方法ですが、当サイトでは「心技体」の3つの視点から考え、簡単に磨く方法をまとめたいと思います。

早速それぞれの視点からんビジネス脳の鍛え方を紹介しますが、その前にビジネス脳とは何??という共通認識を持ちたいと思いますので、そこからまとめていきます。

 

ビジネス脳とは??

最初にビジネス脳についてですが、当サイトの定義では「仕事をピークパフォーマンスを維持して、正しい決断をできる脳が活性した状態」としたいと思います。

ビジネスは「決断の連続」です、ビジネスマンは日々多くの決断を迫られており、正しい決断を行わなければ、仕事の結果が大きく変わってくる事になります。

常に脳を活性化させ、ストレスにさらさずにいる事は、仕事を円滑に進めるだけでなく、ピークパフォーマンスを維持する事に欠かせません。

 

持続可能なビジネス脳を磨くには

上記の通り定義付けしたビジネス脳を鍛えるのに、日々の脳トレを繰り返さなければならないのでしょうか?脳トレとなると、時間のないビジネスパーソンはなかなか取り組む事ができなかったり、自己啓発が苦手・・という方には簡単に取り組む事ができなかったりするかもしれません。

そこで搭載とは持続可能に日々の生活を少し見直すだけで出来る「ビジネス脳の鍛え方」を「心技体」という視点で考えてみる事にしました。

 

心を磨きビジネス脳を鍛える

まずはじめに、心を磨きビジネス脳を鍛えるですが、「マインドフルネス」を一日15分取り入れる習慣をオススメしたいと思います。

マインドフルネスって何??と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、「心を満たす智慧や方法」と当サイトでは理解しており、心が満たされれば、結果的に高いパフォーマンス状態を保つ事、破壊的な感情も排除できるようになってきます。

 

マインドフルネスについては、こちらを参考にして頂ければと思いますが、ストレスフリーなライフスタイルを手に入れるためにも、とても簡単に導入できる手段です。

 

技を磨きビジネス脳を鍛える

続いて2つ目の技を磨きビジネス脳を鍛えるですが、「マーケティング思考」を鍛える事をオススメします。

マーケティング思考については、マーケティング4.0をベースとした思考を磨く事をオススメしますが、なぜマーケティング4.0が技なのか?という点ですが、マーケティング思考を磨くという事は戦略だけでなく、戦術を磨き、実践する事に繋がります。

つまり、日々のビジネスの現場において結果を残すために必要な思考、それがマーケティング思考だという事ですから日々学び実践する事を繰り返すだけで、ビジネス脳はどんどん鍛えられていきます。

 

体を磨きビジネス脳を鍛える

次に体を磨きビジネス脳を鍛えるについてですが、最も簡単な方法が体を磨くという方法で「食事を改善」する事です。

日々の食事に脳に良い食材を取り入れるという事で、特段お金のかかる食材を使った料理を頂くという事ではなく、近所のスーパーやコンビニでも手軽に手に入れる事ができる食材で十分なのです。

では、どんなものが体を磨き、脳に良い食事と言えるのでしょうか?一例を挙げて紹介したいと思います。

 

玄米はギャバが豊富に含まれる精神安定作用が抜群の食材

最初に玄米ですが、玄米についた胚芽やぬかですが、グルタミン酸が多く含まれていて、ギャバに変化する事でギャバライスになるため、体に良いと言われています。

ギャバには、イライラを解消する作用があると言われていて、身近なものではチョコレートにも含まれるくらい、身近なものになりました。

 

カツオに含まれるDHAで記憶力アップ

続いてDHAを多く含む食材の一例で紹介したいのがカツオです、DHAは脳の記憶や学習中枢を構成する事が期待され、青魚にも多く含まれる事で知られています。

身近なものでは、さば水煮、さば味噌煮、さんま蒲焼、いわし味付などがあり、一時期缶詰が市場から消えたという事も話題にのぼったほど人気を誇る食物です。

 

アミノ酸を豊富に含む納豆パワー

納豆にはアミノ酸のグルタミン酸などを多く含み、抗酸化作用があると言われていて、体内の酸化を防ぐと言われています。

また同じ豆という事でおすすめの食材が、ビールと枝豆です。ビールを聞くと意外かもしれませんが、ビール酵母や豆にはレシチンが多く含まれていて、脳神経や神経組織を作る成分だと言われています。

逆にレシチンが不足すると、記憶力の低下や認知症に繋がりやすいとも言われています。

 

EPAで脳の老化を防ぐ

カツオのDHAでも紹介した缶詰の数々、中でもサバにはEPAという脳の血流を良くする成分が含まれている事でしたれていますが、血行が良いという事は記憶力の向上に役立つと言われており、脳の老化を防ぎます。

またカルシウムも多く含まれ、感情のコントロールにも繋がるという事でイライラする事を予防できるため、脳のボケ防止と感情コントロールと、一石二鳥の食材と言えるのでは無いでしょうか。

 

ビジネス脳を鍛えるにはどうすれば?ビジネス脳を磨く簡単な方法3選まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は心技体の3つの視点からビジネス脳を磨く方法を簡潔にまとめましたが、中でも簡単に取り入れる事ができる「食事の改善」は今日からでも取り組む事ができる方法です。

またマインドフルネスや日々の現場で磨かれるマーケティング思考についても、比較的簡単に導入できる方法ですので、ぜひとも心技体を日々磨き、ビジネス脳を刺激し、鍛えて頂ければと思います。

自己実現の欲求はどうやって満たされるのでしょうか?

先日の記事でマーケティング4.0について書かせていただきましたが、マーケティング4.0が自己実現の欲求を満たす事であると結論づけましたが、そもそも自己実現とは何なんだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、ここでは自己実現とは何?からはじまり、自己実現の世界観を手に入れるのにおすすめのワーク、自己実現で欲求を満たす事で手に入る世界観について、弊社なりの考えをまとめさせて頂きます。

 

自己実現とは?

はじめに、自己実現ですが、英語ではSelf-Actualizationと解され、ユダヤ系のゲシュタルト心理学者、脳病理学者であったクルト・ゴルトシュタインがはじめて心理学の分野で使用した用語だと言われています。

ゴルトシュタインは、

「健全な人間は、人生に究極の目標を定め、その実現のために努力する存在である」

という言葉を残しており、この言葉こそが自己実現そのものだと言えるのですが、人間が自己実現を果たすためにはゴルトシュタイン氏によれば

  1. 目標を定める事。
  2. 目標実現のために努力する事。

が必要であるという事が、この言葉からも理解できるかと思います。

 

そのため、がむしゃらに目標設定もせず、ひたすらに努力をする事は、本来の意味での自己実現には至らないという事になり、マズローの欲求5段階説のピラミッドを見ても、自己実現欲求を満たすことには至らないという事になります。

マズローの5段階欲求

※マズローの欲求5段階説のピラミッド図

 

マズローの自己実現欲求への影響

ゴルトシュタインの定義は、海を超えてアメリカのカール・ロジャーズに伝わり、アメリカで経営学の発展に寄与していく事になり、やがてマズローが上記の図の通り最上位の概念に自己実現を置く事になります。

そのため、マズローの欲求5段階説の根拠はゴルトシュタイン氏の考えが基になっていると考えると、

  • 目標設定をきちんと行う事。
  • 目標に対しての正しい努力を続ける事。

が大切になります。

 

目標設定の方法

それぞれ様々な目標設定の方法をお持ちかと思いますが、目標設定をする上で、「その目標が自分の欲求の何を満たすものなのか?」を一度見直ししてみる事がおすすめです。

目標設定は数字的な目標を設定される方も多いかと思いますが、もちろん数字的な目標を持つ事も大切ですが、社会的欲求、尊厳欲求のレベルで達成する目標の場合、多くは自己実現に至らないという事になります。

どのレベルの欲求を満たすために、今の目標設定がされているか?を見直すと見えることがあると思いますが、具体的には

  • その目標は、自分の生き方そのものを成長させるものか?
  • 仲間の承認や金銭的な成功を手に入れるだけの目標ではないか?

を見直し、もしそのような目標設定をされている場合は、仲間の承認や金銭的な成功だけでなく、社会貢献や奉仕に繋がり還元されるかどうかを今一度考えてみると良いかと思います。

 

自己実現の欲求を手に入れるためにおすすめのワーク

自己実現の世界観は、社会貢献や奉仕といった地域レベル、世界レベルでの繋がりとも無縁ではなく、自己の成長が世界へ影響をもたらすレベルといえます。

そのレベル感を手に入れるのに弊社でおすすめしたいのが「マインドフルネス瞑想」です。

マインドフルネスに関しては、【エリートも注目!】マインドフルネスのやり方ってどうするの?NHKで紹介された方法よりも簡単な内容で紹介します!で詳しくまとめていますので、参考にして頂きたいのですが、瞑想はGoogleやマッキンゼーといったシリコンバレーの最先端の企業でも積極的に取り入れられるほど、今注目を集めているマインドセットの手法です。

 

目標を達成するために、最適なマーケティング戦略や戦術を選択していく事はもちろん大事な事ではありますが、その前に「マインドセット」ができているか??はもっとも重要なポイントです。

マインドセットは、車で例えるのであればナビゲーションの役割です。ナビ設定に自分の行きたいところを指定せずに車を発進すれば、ゴールの見えない旅になってしまう、もしくは闇雲に進んでもまっすぐ進まない事になります。

 

心を目標に向けて一点の曇もない状態までリセットし、設定した目標に対して真っ直ぐに突き進んでいくために、マインドフルネスはとても有効で、ヨガよりも日々の生活に取り入れやすく毎日15分程度で終了しますのでおすすめです。

 

価値観のワーク

もう一つの簡単なワークがあります。

以下の単語を見て、ご自身が大切にしている価値観を1位、2位、3位で選んで頂くものです。

承認、名誉、成長、信頼、達成、金銭、自由、安心、貢献、挑戦、責任、感性、自律

  • 1位
  • 2位
  • 3位

さて、あなたはどんな価値観を重んじているでしょうか?直感的に選んで頂ければと思います。

※その価値観を選んだからといって、自己実現が叶わないとか、欲求が満たされないという意味ではなく、あくまで簡易的なワークとして価値観に関する事を確認するものです。

 

自己実現で手に入る世界観

ここまでお話してきた通り、自己実現とは目標設定と目標に対しての努力で、社会に貢献、奉仕する事であって、自分の夢を叶える事だけではなく、結果的に社会に貢献する事で自分の望む状態へ進んでいくと考えると、自分の夢も叶っているはずです。

そのためにも、本当に自分が何をやりたいのか??を突き詰めて考えていく必要がありますし、ご自身のなりたい(もしくは手に入れたい未来)イメージを持っておく事が重要です。

ご自身のなりたい(手に入れたい未来)イメージについては、

  • 手に入るとワクワクする未来
  • 考えるだけで興奮が止まらない未来

を持つ事をおすすめしますが、漠然としてワクワクする未来なんてわからない・・・という方であれば「自分がほしいと思っているものを実際に見に行く」事をおすすめします。

 

例えば、家がほしいのであればモデルルームを見に行く、時計がほしいのであればロレックスを見に行く、ハイブランドの洋服がほしいのであれば欲しいブランドショップを見て回る、車がほしいのであれば試乗しにいく(試乗するのが恥ずかしい方はYouTubeを見るでもOK)のがおすすめです。

とにかく、自分の夢を具現化し、欲しいものを常に想像する事をはじめてみるのが良いかと思います。

 

上記の通り、ご自身の夢や目標が明確になり、その夢を通して社会に貢献できるものであれば、あとはその目標達成までひたすら努力を続けるだけです。

社会的責任を果たす努力であれば、磁石のように吸い寄せられる同志も集まってきて、必要な情報、必要な人財、必要なお金が引き寄せられていきます。

 

自己実現の欲求はどうやって満たされるのでしょうか?まとめ

今回、マーケティング4.0を達成するためのキーワード「自己実現」について紐解いてみました。

自己実現は単純に自分の夢を叶える手段になるだけでなく、ご自身の成長、社会的な関わりまで考えて達成される欲求レベルで、そのためすべての欲求の上位概念に位置するのだと思います。

 

社会に貢献する方法は人それぞれですが、必ずしもボランティアや社会貢献活動をする事が必要というわけではありません、あくまで一手段なだけで自己実現の欲求を満たすのにビジネスを通して、家族や友人との関わりを通して、地域との関わりを通してなど様々な方法があるかと思います。

その方法を考える上で「自分がどうなりたいか?」、手に入れたい未来像をしっかりと考えること、叶えたい未来を常に意識できるように、手帳に書き加えたり、いつも目にするところに貼り付けたりしてみてはいかがでしょうか。

マーケティング4.0自己実現をベースとした最新マーケティング思考

マーケティングと検索すると、フィリップ・コトラーやピーター・ドラッカーなどの書籍や名言などが紹介されていますが、一言にマーケティングと言っても多岐に渡るため、例えば商品開発や市場分析だけを持ってマーケティングという事ではありません。

商品開発(プロダクト)に始まり、市場調査や分析、販路や見込み客の集客、販売時のホームページ制作やカート(決済)の準備、販売後のフォロー、リピーターの教育などなど、様々な場面でマーケティング思考が導入されています。

 

弊社では、

マーケティングを制すれば市場を制す

と考えており、マーケティングを導入した企業、個人が現代では生き残っていくために必須と考え、弊社では最新のマーケティングフレームを数多く用意しています。

 

一方で、最新のマーケティングフレームと言っても、中身を見ていくと「普遍的なマーケティング思考」も数多く混在し、マーケティング思考が日々進化する中でも、抑えておかなければならないポイントは外す事なく、経営のお手伝いをさせて頂きます。

 

そのため、デジタル面でのサポートは弊社の得意とするところですが、経営理念や組織構築、ビジョン共有といった対人関係を強化するアナログ面のサポートもNLP(神経言語プログラミング)を活かしたコーチングやワークを通して構築していく事が可能です。

 

マーケティング思考の変遷

フィリップ・コトラーが提唱するマーケティング理論は現代では「マーケティング4.0」と紹介されていて、マーケティング1.0、2.0、3.0と時代に合わせて進化してきました。

フィリップ・コトラーは、アメリカの経営学者でピーター・ドラッカーと並んで「近代マーケティングの父」、「マーケティングの神様」とも称されるほどのマーケティングのプロです。

 

そんなコトラーが、

  1. マーケティング1.0を「製品中心主義」
  2. マーケティング2.0を「消費者志向」
  3. マーケティング3.0を「価値主義」
  4. マーケティング4.0を「自己実現」

と評価し、現代はマーケティングを通して「自己実現の価値を提供」する必要があると考えています。

 

また、コトラーが提唱したマーケティングフレームで有名なのが「STP」というものがありますが、

  • S セグメント 市場の中で勝てる土壌を見つける。
  • T ターゲットセグメント セグメントした中のターゲット(見込み客)を探し、訴求する。
  • P ポジショニング 絶対的な地位を取り、誰にも負けないブランディング。

このフレーム一つをとっても、マーケティングの重要性がうっすらと理解いただけるのではないでしょうか。

 

マーケティング4.0は自己実現の時代

マーケティング1.0が製品中心主義と評価されるように、1970年代は商品やサービスが溢れている現代とは違い、モノが少ない時代だったため、いわゆるライバルが市場に多くいないという時代で、製品やサービスそのものが評価され売れていた時代です。そのため、広告費をかける事で消費者が反応し、物やサービスが売れていく時代で、牽引してきたのがテレビやラジオの広告宣伝でした。

 

そこから、マーケティング2.0の時代に突入し、市場に物やサービスが増えていく中で、顧客主義や消費者主義を提唱する商品が世の中に出回ってきたため、商品を購入する基準が消費者の求める物やサービスである事が重要になってきました。

 

さらに進化したマーケティング3.0では消費者が求めるだけでなく、その商品やサービス自体にどんな付加価値が付くのか?顧客満足が物やサービスに付加されるだけでなく、顧客の感情にも付加されるものである事が重要になってきました。商品やサービスが類似し、飽和する時代背景からも潜在的に求めている顧客のニーズに焦点を当てて商品やサービスを開発したり、販売する戦略がより重要になってきました。

 

そして、マーケティング4.0が現在提唱しているコトラー氏ですが、4.0では「物やサービスそのものの価値や顧客ニーズだけではなく、社会貢献や奉仕に繋がるかどうか」もマーケティングに付加されるようになりました。近年ではマーケティング4.0を細分化したものとして「SDGs」(持続可能な開発目標)というものも出てきました。

SDGs

SDGsの詳細は、また別の機会で書かせて頂きたいですが、弊社の考えでは、SDGsこそコトラー氏の提唱するマーケティング4.0を具体的な施策に落とし込んだマーケティング戦術にあたるものだと解しています。

これらの施策を通して、企業や個人が「自己実現」が可能になっており、現代の企業や個人は経済活動を行うにあたって様々な経営課題を解決していく=社会に貢献、奉仕していく事が求められる姿となっています。

 

「自分のところだけ儲かれば良い」

といった、利己主義的な考えでは、これから先の成長は絶対に有りえません。また、利他主義で相手の事を考えた提案だけでも、マーケティング3.0の時代では可能でしたが、今ではその上の自己実現を考える事も企業や個人でも求められる時代となっています。

 

マズローの5段階欲求説

しかし、一言で自己実現、社会貢献と言っても、何をどう考えればよいのか??と思われる方も多いかと思いますので、そんな時に参考になる考え方として「マズローの5段階欲求説」というものがあります。

マズローの5段階欲求

  1. 生理的欲求 睡眠欲、食欲、排泄欲といった生きていく上で満たされたい最低限の欲求。
  2. 安全の欲求 身分の保証、身の安全、他者への依存など、危機を回避するために満たされたい欲求。
  3. 社会的欲求 集団に属したり、仲間がほしいなど、帰属欲求を満たしたい欲求。
  4. 尊厳欲求 他者から認められたい、尊敬されたいと自尊心を満たしたい欲求。
  5. 自己実現の欲求 社会的欲求や尊厳欲求を卓越した、自分の能力を引き出し自分の理想を追求し、満たしたい欲求。

となっていて、自己実現は物やサービスを通して、自分の理想とする状態を手に入れる事ができるか?という事まで求められていきます。

 

マーケティング3つの壁

具体的に理想の状態をどうすれば手に入れる事ができるのか?というところで、弊社では「マーケティングに潜む3つの壁を攻略する」事で可能にしています。

マーケティングには、

  1. 知られていない状態。
  2. 買われない状態。
  3. リピートされない状態。

という3つの壁があり、それぞれを

  • (商品やサービスが)認知されている状態。
  • (売り込みをしなくても)買われている状態。
  • (一度購入した人たちが、自分たちから)リピートしたいと思う状態。

に変える事で、理想の状態を手に入れて頂きます。

 

もう少し例を挙げて紹介したいのですが、例えば「水」を販売するという事についてですが、今の時代では水を買って飲むのは当たり前という時代になり、様々な会社で販売されていて溢れている状態ですが、昔は水を買って飲むという発想がなく、水道水をそのまま飲むという人も多かったはずです。

しかし、2011年の東日本大震災をきっかけに原発事故に対する懸念からミネラルウォーターが買われるようになり、安全な水を買いたいと思う顧客ニーズが「顕在化」し、価値を提供するマーケティング3.0の時代へと進化してきました。

さらに、そこからコカ・コーラ社のいろはすのように、マーケティング4.0へと進化した商品が販売されるようになり、企業コンセプトやブランディングにも繋がる商品が数多く開発されるようになっています。

 

 

コカ・コーラ社のいろはすのマーケティング4.0

いろはすは、美味しさを追求する事はもちろんの事でしたが、それだけでは市場における優位性をとる事は難しいと考えていて、開発当時のCSRチームから提案された「環境、エコ」というキーワードにも注目し、超軽量ボトルの開発を行うようになりました。

従来の世界観で考えるのではなく、社会貢献や奉仕という視点も取り入れ、顧客満足と同時に社会とのつながりを表現したという点で、いろはすは市場に受け入れられ、結果的に20億本以上のメガヒットを記録するコカ・コーラ社を代表するミネラルウォーターとなりました。

いろはす

 

マーケティング4.0とカスタマージャーニー

マーケティング4.0を調べると必ず一緒に紹介されているのは、「カスタマージャーニー」という言葉です。日本語訳すると「カスタマー(顧客)」と「ジャーニー(旅行や旅程)」となります。

日本語訳した事で余計にややこしい・・となりますが、「購入購買プロセス」と呼ばれることが多いので、こちらで理解するほうが簡単だと思いますので、当サイトでは購入購買プロセスとして紹介します。

 

カスタマージャーニーにおける5A

購買プロセスとして、マーケティング用語には、AIDMA(Attention、Interest、Desire、Memory、Action)」や「AISAS(Attention、Interest、Search、Action、Share)」といったものが有名です。

一方で、コトラー氏の提唱する5Aでは(AWARE(認識する、知る)、APPEARL(記憶や印象に残る)、ASK(調べる)、ACT(購入する)、ADVOCATE(周りに勧める))となっています。

 

現代では、売り込む販売ではなく、口コミや評判を比較し、顧客自らが意思決定し、またSNSを使って周囲にシェアする時代に変わってきています。

また、自ら体験した事も動画や画像でシェアする事も可能になってきたため、Facebook、Instagram、YouTubeをはじめとするSNSでは様々な商品やサービスが紹介されていますが、商品やサービス力だけではファンが付いてくる事がなく、発信者(インフルエンサー)のオーソリティだったり、記憶や印象に残るモノでなければ、シェアされる事もなくなってきています。

ブログやホームページも同じで、いくら良いコンテンツを作成したところで、ファンに共感が得られなければ、マーケティング4.0を導入したコンテンツにはなりえないという事になります。

 

マーケティング4.0は自己実現 最新のマーケティング思考 まとめ

ご覧いただいた通り、マーケティング4.0はすでに多くの企業で導入されてきている思考で、経済活動を行う上で欠かせません。一方で最新のマーケティング手法とは言いつつも、

  • 普遍的な思考として製品そのものが消費者に求められるものなのか?
  • 求められる商品が認知される状態なのか?
  • 売り込みが不要でも売れる商品なのか?
  • 販売した商品が顧客満足度を満たすだけでなく、社会に貢献、奉仕するような商品なのか?
  • リピートされる商品なのか?

という当たり前のポイントを抑え、価値を提供していく事が求められます。

 

弊社のコンサルティングでは、経営の根幹を支える経営理念やビジョンを社会的責任を満たしたものへと進化させ、組織体系が経営理念やビジョンに沿ったものか?商品やサービスの価値がお客様のベネフィットになっているか?販路拡大やリピートを獲得できるマーケティングフローをデジタルやアナログ面で仕組み化できているか?を弊社で用意している経営支援テンプレートやマーケティング思考を通してご提案しています。

それぞれの会社規模、状況に応じて、ご提案できる内容にも違いが出てまいりますので、詳しくはこちらからご連絡いただき、無料相談をさせて頂ければと思います。

30代 女性の間で貧困問題が?働き盛りの今こそリスクヘッジを

最近ニュースなどで知った言葉の一つですが、「貧困女子」という言葉があるそうです。

貧困女子に至る理由は様々ですが、大学や短大を出て、奨学金を返済しながら生活をしている契約社員、パートやアルバイトに多いそうで、中にはフリーターという方もいらっしゃるようです。

 

また、正社員と言っても、職場のストレスなどが原因で「浪費癖の強い」方も中にはいるようで、働き盛りの30代、40代の独身女性が最も多く貧困女子に至っているという報告もあるようです。

 

このように、貯金が出来ない、浪費癖があり収入以上に支出を繰り返してしまう・・・

そんな貧困女子をどうやって企業が問題を解決していくのか??これからの雇用形態のあり方などを含めて、大手企業でも検討せざるを得ない状況だと言えます。

 

そんな中副業で収入を増やそうとする選択肢

弊社で考える事で、支出を減らす、浪費癖をなくすなど依存状態をはじめとするカウンセリングを必要とする事については、大事な事だと思いますが、そう簡単な事ではありません。

特に依存状態というのは、薬物依存と同じで、簡単に断ち切れるものではありませんし、依存症に対するカウンセリングは簡単なものではありませんし、実力のないカウンセラーが担当すると、余計に悪化する傾向があります。

 

そんな事よりも、浪費癖に替わるものを自分自身が生み出す事で、結果的に浪費癖をなくしたり、支出を減らすような効果をもたらす方法を選択する方が、弊社では健全では無いか??と思っています。

その方法というのが、「副業で収入を増やす」という選択肢です。

 

収入を増やす事で得られる自分の自信

副業で収入を増やす事が、なぜ良い事なのか??むしろ増やした収入を浪費する危険があるのでは無いか??と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、弊社で考えているのは、「収入を増やした自分自身の経験から、自信を植え付ける事で、自分自身に自信を付ける事に繋がる」という事で、自分自身に自信を持つ事で、冷静な判断力を付ける事が出来ると思っています。

 

浪費癖があったり、ストレスを感じるという状態は、結局は「自分自身に自身が無い」事から起こっている可能性が高いです。

自分自身に自信を付ける事は、何よりも大きなカウンセリング効果を得られ、そして持続性がありますし、何よりプラス思考となっていく中で、さらにプラスのスパイラルを生み出す事に繋がっていきます。

結果的に、自分のなりたい像を手にする事となり、人生が大きく変わっていく事となります。

 

副業にアフィリエイトをは向いているのか?

ここからは、少し話を変えていきたいと思いますが、もし副業をしたいと考える場合、アフィリエイトは向いているのか??という点についてですが、弊社ではこのようなメリットを考えています。

  • ネット環境が整う、ドメインやサーバー代など低資金で始める事が出来る仕事。
  • 在庫を抱えるリスクが無い仕事。
  • 終業後の空き時間でも始める事が出来る仕事。
  • 男女に関係なく、ビジネスとして行える仕事。
  • 結果という点において、世の中には月に1000万円クラスの方も多く、可能性がある仕事。

など、少し考えただけでも、大きなメリット、可能性がある仕事である事が分かります。

 

また、ネットビジネスによる副産物として「ネットスキルが上がる」、「ネットを介した集客スキルを得られる」という事もあり、コンサルティングなど、あなた自身の可能性を拡げる事が出来るのも、この仕事の魅力だと、私どもは考えています。

 

いかなる時でも生き抜く、地力をつける

弊社では、スタッフにも常に伝えている事があり、それが「いかなる時代でも、変動の時代であっても、生き抜く力、そんな地力をつける」という事です。

大事な事は、今だけ良いという刹那的な生き方をしない、どんな窮地であっても、場面を切り抜ける事が出来る視点や力を付けるという事で、弊社ではそのような方と一緒にお仕事が出来ればと思っています。

もし、そんな夢を持っているという方がいらっしゃればご紹介頂きたいですし、ご自分がそうだ!と強い意思をお持ちの方は、ご連絡を頂ければ、お話を聞かせて頂きたいです。

=お互いの意図があえば、一緒にお仕事する事も出来るでしょう。良かったらご連絡ください。→ 連絡はこちら

 

話が逸れましたが、アフィリエイトというのは、それだけ未来を切り開く力があるものだと弊社では考えていますので、アフィリエイトを勉強されるという事は、とてもオススメの方法です。

是非、あなた自身の未来をご自分の手で切り拓く。そのための手段として検討頂ければと思います。

 

point アフィリエイトを勉強したいという方へ

もう少しアフィリエイトについて詳しく知りたい、もっと弊社のアフィリエイトに対する考えを聞きたいという方は、無料で相談をさせて頂きます。

方法は、Skypeなのかメールにするのか?は、ご連絡頂いてから決めていきたいと思いますので、ご遠慮無くお問い合わせ頂ければと思います。

web マーケティングと集客についての弊社の考え

WEB集客において、当社が最も大切にしている要素とも言えるのが、「WEBマーケティング力」です。

当社では、「GUDにおける、集客の三種の神器」と呼んでいるものがあり、先にそちらから紹介させて頂きます。

GUD 集客 三種の神器

  • マーケティング
  • コンテンツ
  • デザイン

当社では、上記の通り位置づけています。

 

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どれも欠く事ができないキーワードですが、すべてをいきなり用意する必要があるともとは私は考えていません。

当社では、優先順位として、「マーケティング」 → 「コンテンツ」 → 「デザイン」の順番で導入すれば良いと考えていますし、当社が一番強みを発揮する「マーケティング」を最も重要と考えています。

しかし、一方でどれだけマーケティングが上手にいっても、それだけでは「絵に描いた餅」のようなものですから、サイト内には「コンテンツ」が必要で、「デザイン」が必要となってきます。

そのため、極端な意見になりますが、もし、当社でコンテンツを作成できない、デザインを良くする事が出来ない場合ですが、外注化する事である程度の対応が可能なのでは無いかと思っています。

しかし、マーケティングに関して言えば、マーケッターの能力に大きく成果が関わってきますし、代わりの効かないものだと基本的には感じております。

もちろん、マーケティングで初期設定まで終えてしまい、それらをマインドマップのような形でイメージを拡げきっていれば、そこからは基本的には修正以外は必要ありませんので、当面は不要とは言えますが、WEBサイトを制作する、最初の6ヶ月程度までは最低でもマーケッターが必要だと、弊社では考えています。

 

Webマーケッターの仕事とは??

Webマーケッターの仕事についてですが、当社では以下のような業務があると考えています。

  • 見込み客を集めるアイデアを提供する。=アクセスを集める
  • 見込み客を呼びこむ集客経路を作る。=露出経路を作る
  • 見込み客をお客様にするための工夫を施す=コンバージョン率を上げる

端的に言えば、WEBメディア、コンテンツを用意し、「多くの方の目に触れるように用意する事で、アクセアップを目指す事で、売上の向上を目指す」事が、Webマーケッターの仕事です。

例えば、砂漠の中に、ジャングルの中にイオンを建設しても・・・需要がなければ売上を伸ばす事は困難でしょう。

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少し現実離れした話になっていますので、日本に置き換えて考えた場合ですが、例えばイオンのような大型施設の場合は、郊外においても、ブランディングや認知度があるため、売上を上げる事ができます。

しかし、同じようなイオンを田舎の緑豊かな土地へ誘致したとしても、

  • 周囲の人口そのものが少ない。=見込み客が少ない
  • イオンまでのインフラ(道路など)が整っていないので不便。=導線ができていない)
  • そもそもイオンには近隣の住民が欲しいと思う商品が少ない。=コンバージョン(売上)にならない。

という事が起きる可能性があります。

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当社では、アフィリエイト事業で培ったノウハウの数々で、集客経路の提案をクライアント様に合わせて提案させて頂くようにしています。

そのため、必ずしも「検索エンジン(GoogleやYahoo!など)」から集客する事を主目的とはしていませんし、ビッグキーワードなどで上位表示を目指す事だけを目的にしていません。

この点についての詳細は、トップページでまとめていますので、一緒に一読頂けると幸いです。

 

GUDの提案するWEBマーケティングのまとめ

  • いわゆるSEOについては、必要に応じて提案させて頂いております。
  • 見込み客となる検索キーワード選定をクライアントと一緒に行い、過度なSEOに頼らないサイト構成の提案を行います。
  • 現状よりも、売上げアップを行える、コンバージョンしやすいサイト構成や誘導を提案致します。