ゼロポイントフィールドに関する仮説、量子力学や瞑想でお金や自由を引き寄せましょう

ゼロポイントフィールド(Zero Point Field)とは、一言で表すなら「宇宙のすべての場所に存在するエネルギーの場」と表現する事が出来ます。

宇宙の起源とも言える、ゼロポイントフィールドは、量子力学の研究が進み、宇宙や地球や人間の起源が解明されてくる中で、より鮮明に理解ができるようになってきています。

今、ゼロポイントフィールドの仮説が、定説となり、これまでスピリチュアルな分野で語られてきたような「宇宙の法則」や「引き寄せの法則」が、理論に基づいたものである事が、いずれ脳科学などでも証明される日が来るかも知れません。

 

しかし、現時点では仮説の域を超えない説があったり、ゼロポイントフィールドを理解するのに疑問点もたくさんあります。

ここでは、ゼロポイントフィールドの現時点での研究成果(仮説段階含む)を示しながら、個人的な見解を述べさせて頂き、今後どのようにゼロポイントフィールドが活用されるのか??をお話していきます。

 

ゼロポイントフィールドは、ペンタゴンで実験対象に

ペンタゴン

ゼロポイントフィールドは、スピリチュアルな分野に留まらずアメリカ国防省「ペンタゴン」で国家的なプロジェクトとして研究が進められていた時期がありました。

アメリカ国防省は、

  • 国防長官府
  • 各軍部門 陸軍省、海軍省、空軍省
  • 統合参謀本部
  • 統合軍部門 北方軍、中央郡、欧州郡、アフリカ軍、インド洋太平洋軍、南方軍
  • 機能別 サイバー軍、特殊作戦軍、宇宙軍、輸送者
  • 国防総省外局 国家安全保障局 、国家地球空間情報局 、国家偵察局 、国防法務局 、国防契約監査局 、国防予算経理局 、国防情報局 、国防保安部、国防情報システム局、、国防安全保障協力局 、国防物品販売局、、ミサイル防衛局、国防兵站局、国防契約管理局、国防高等研究計画局、国防脅威削減局、ペンタゴン防護局
  • 現業部門 アメリカ軍広報部 、戦争捕虜・行方不明者局 、国防総省教育本部 、国防総省人材本部 、経済調整局 、国防厚生管理本部 、ワシントン本部管理部 、州兵総局

と組織が別れていますが、ゼロポイントフィールドの研究はステルス爆撃機と光コンピューティングの技術に次いで、国防省を挙げて研究を進めていたというのですから、驚きです。

 

ゼロポイントフィールドを量子力学からの視点で見ると

ゼロポイントフィールド 量子力学

量子力学の学者の間では、ゼロポイントフィールドは当たり前の存在として知られており、完全に無であったり、真空という状態は存在しないという事を言っています。

原子論の代表的な科学者であるハイゼンベルク氏も、粒子が完全な状態で止まっている事はなく、常に運動しているという事を言っています。

 

また、ゼロポイントフィールドの元となる素粒子は、他の量子とエネルギーの交換を行いながら、瞬時に相互に結合したり、無に戻ったりととランダムな変動を起こしているのです。

この事を物理学のハロルドパソフ博士が注目し、研究を進めていくと、それぞれのエネルギー変動は小さいものに過ぎませんが、宇宙空間にある全ての粒子をエネルギー計算すると、

「一立方メートルの空間に含まれるエネルギーが、世界のすべての海の水を沸騰させるに足る」

ほどの膨大なエネルギーである事を突き詰め、ペンタゴンは軍事利用したのだと思います。

 

ゼロポイントフィールドが個人が活用し繋がるとどうなる?

ゼロポイントフィールド 個人とのつながり

ゼロポイントフィールドのエネルギーの可能性は、まだまだ未知で仮説から実証されないものも多いですが、パソフ博士によると、

「20世紀が原子力エネルギーの時代だとすると、21世紀はゼロ点エネルギーの時代かもしれない」

と表現し、そのエネルギーの活用が期待されますが、では個人に対してゼロポイントフィールドはどのような繋がりがあるのでしょうか?

ゼロポイントフィールドと個人が繋がるとは?

ゼロポイントフィールド 超能力

パソフ博士は、ゼロポイントフィールドについてしばしば話題にあがる「超能力との結びつけ」に対して疑問を感じており、パソフ博士はゼロポイントフィールドをエネルギー源としての活用を研究はしていますが、超常現象に関しては物理学的な裏付けをしていません。

そのため、ゼロポイントフィールドを活用した超常現象や超能力を得よう!

と言った話しではなく、あくまで現時点までの研究成果を基に、仮説として「ゼロポイントフィールドと個人が繋がったら、どんな事になるのか?」を予想していきましょう。

 

まず結論から言いますと、人間は例外なく誰しもが「ゼロポイントフィールドと繋がっている」のです。

それどころか、我々が使う様々なモノ、例えばスマホ、文房具、パソコン、テレビ、冷蔵庫・・・Wi-Fiなどの目に見えないものまで、全て見ているもの、触れているもの、感じているものは「素粒子で出来ている」のです。

全ての存在、出来事は素粒子で出来ていて、この素粒子が存在するポイントの事、ここをゼロポイントフィールドと呼んでいるのです。

よって、全ての人間を含める物体は、素粒子の塊なわけですから、我々もゼロポイントフィールドの中でお互い繋がり続けているという事です。

肉体と精神の話し オーラの話

ゼロポイントフィールド 瞑想

霊能力やスピリチュアル世界の話になってきますので、信じるも信じないも個人の自由ですが、情報提供として書かせて頂きます。

肉体が生存活動をするにあたって、宇宙エネルギーを身体に取り込む事が必要になりますが、このようエネルギーを取り込んだ状態を霊眼で見ると多色の発行体に見えるそうです。

その発行体を「オーラ」と呼ぶ事もありますが、オーラの事を「エーテル体」と呼ぶ方もいます。

さらに、神智学の経典によると、人間の身体はエーテル体だけでなく、よくよく見ていくと8階層に分かれており、

肉体 → エーテル体 → アストラル体(感情体) → メンタル体(精神体) → コーザル体(思考体) → ブッディ体 → アートマ体 → モナド体
から成るのだそうです。
細かい8階層の事はここでは触れませんが、エーテル体が肉体と20cm程度の距離であるのに対し、コーザル体に至ると肉体から5mの距離まで拡がるです。
その上のモナド体になれば、地域、日本、もしかすると全世界へと拡がるほどの範囲まで拡がる事が考えられますが、ひとまずコーザル体で考えた場合でも、5mの範囲の中に他人が入ってくる事は十分に考えられますよね?
つまり、お互いのコーザル体(もしくはそれ以上のオーラ体)を繋ぎ合わせれば、「全世界の全ては繋がっている」となり、さらに宇宙とも繋がりを持つ事が出来るのです。
さらに、宇宙も素粒子で出来ていますので、その一つ一つにオーラがあるのであれば、全て無限に繋がっている。
という事が言えるわけですね。

ゼロポイントフィールドにアクセスし繋がるには

ゼロポイントフィールド 瞑想

このオーラの話を聞いた時に、ゼロポイントフィールドが素粒子が合わさって繋がっているという話と合致し、私の中で量子力学でも証明されている説なので、仮説の中でも信じるに値する情報だと思い、ゼロポイントフィールドを個人に活用出来ないか??といろいろと情報を探したところ・・
瞑想
こそ、ゼロポイントフィールドにアクセスし、繋がる事ができる簡単な方法だという事を突き詰めました。

ゼロポイントフィールドがなぜ瞑想で繋がるのか?

しかし、ゼロポイントフィールドの莫大なエネルギーを個人に活用するのに、なぜ「瞑想」なのか?

私自身、瞑想を日常生活に取り入れていますので、瞑想の可能性は十分に理解しているのですが、瞑想をやり続ける事でいわゆる「宇宙の法則」だったり、「引き寄せの法則」を起こそうなんて想いは無いんです。

宇宙の法則とは

ゼロポイントフィールド 宇宙の法則

宇宙の法則は、ワンネスや波動の事を説明している書籍やブログもありますが、自己啓発のセミナーなどに出ると「自分の中の宇宙を引き出せ」みたいな事を言われたり、よく分からないし、非科学的な事は信じないタイプですので、正直どうでも良かったんです。

しかし、ゼロポイントフィールドという量子力学で見た場合に、宇宙の法則は「波動」で出来ており、全てはワンネス(全部1つに繋がっている)というものだったので、

「これは一緒の事を意味しているな」

と理解したのです。

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則

そしてもう一つ、引き寄せの法則についてですが、一言で言えば「自分で想像した事は引き寄せられ現実化する」というものです。

「思考は現実化する」と自己啓発で有名なナポレオン・ヒル氏も同じような事を言っていますが、

「類友の法則」

とも呼ばれるように、良いことばかり引き寄せるのではなく、悪いことも引き寄せてしまうのが、この法則の特徴です。

不平不満、愚痴、悪口を言い続けていると、それらの言葉が「言霊」となり、イメージが現実となる事も大いにありますし、そんな経験をした事がある方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

「じゃあ、お金持ちになりたいから、お金持ちになった時の事を想像したら良いのか?」

と思われる方もいらっしゃいますが、実はそんな簡単なものではなく、具体的にお金持ちになってどうなりたいのか??お金を何に使うのか?をイメージ出来なければいけません。

具体的なイメージや目的もなく、運良く(本当を言えば悪くですが・・・)宝くじに当たってしまい、いきなり大金を手にしても、それで幸せになる事はなく、むしろその後の生活が一変したという方も少なくありません。

 

引き寄せの法則を書き続けると、それだけで一つの特集記事が出来てしまいますので、ここでは割愛しまたの機会に書かせていただきますが、ウォレス・ワトルズは引き寄せの法則について、

「思考する原子物質が存在し、そこに思考を送り、刻みつけると、それが形となって現れる」

と科学的な根拠を示して、存在を認めようとしています。

 

ここで、先程のゼロポイントフィールドに戻りますが、

全ての存在、出来事は素粒子である

つまり、思考する原子物質という表現についても、思考も全て素粒子と考えることができれば、ゼロポイントフィールドと同じだという事になりますよね??

私は、宇宙の法則も引き寄せの法則も、それぞれを信じていたわけではなく、ゼロポイントフィールドを知った事で、そこから論理的に考えた結果、両方とも理論に合致する可能性があるという事で、信じる事にしたという事です。

結論としては、
ゼロポイントフィールドの論理から考えると、宇宙の法則も引き寄せの法則も可能、そのために瞑想で内なるエネルギーを高めることが出来れば、ゼロポイントフィールドと個人が繋がり、莫大なエネルギーを活用することが出来る
とう事が言えるのではないか??と想い始めたのです。

マインドフルネスとゼロポイントフィールドの可能性

マインドフルネス ビジネスへ応用

瞑想は、今まで

  • 感謝の気持ちを持つため
  • メンタルの安定のため

のために行ってきましたが、逆を言えばその程度の可能性しか感じずやってきた瞑想が、まさか宇宙の法則や引き寄せの法則に繋がる可能性があるなんて想像しただけで、本当であれば凄いなと想いませんか?

私は、それで「本当だったら凄い」と、今まで瞑想を続けてきたのですが、さらに研究を進め行き着いた瞑想法が「マインドフルネス」と呼ばれる方法だったのです。

マインドフルネスは、アメリカが発祥で生まれた「世界で一番の最高の休息法」です。
脳は、何もしていない車で言うところのアイドリングの状態であっても、身体が消費するエネルギーの20%を使うのです。
体重で見ると、脳みその重たさはわずか2%にしか過ぎないにも関わらず、これだけの消費量を誇る脳は凄くないですか?
しかも、20%というのは「何もしていない」状態の事ですので、仕事などで使っている場合は、もっと大きなエネルギーを消費し疲れてしまうわけです。
そのため、定期的に脳を休めないといけないという事で、アメリカで研究が進んだところで、最新のメンタルトレーニングとして人気が高まってきたのが、マインドフルネスなのです。

ゼロポイントフィールドの仮説に関するまとめ

仮説

今回、ゼロポイントフィールドについて仮説をたどりながら、様々な説との突き合わせをしてきましたが、最終的に瞑想(=私の中ではマインドフルネス)が、ゼロポイントフィールドのエネルギーを使えるマスターキーなのでは??
という自分の中での仮説を立てています。
私は研究者という立場でなければ、研究成果を発表する論文を書くような学者でもありませんので、ゼロポイントフィールドについて検証したり、仮説を追求しようとは想いません。
お偉い方々が証明してくれたものの中で、より成果になりそうなもの、自分が求めるより良い人生へと繋がる情報にアクセスしたいと思っていて、ゼロポイントフィールドもマインドフルネスもその一つの答えにしか過ぎません。
そのため、今後もマインドフルネスを通して、ゼロポイントフィールドの存在を自分自身で証明していく事になると思いますが、だからと言って、シェアはできても繰り返しになりますが、論文を書いたりすることはありませんので、定説として推すなんて事も致しませんので・・
信じるも信じないも、あなた次第
となるかと思いますが、少しでもヒントになったり、お役に立てたら幸いです。

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