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マインドフルネスをやってはいけない人なんていない!多くの勘違いを生んでいる情報過多な時代に要注意!

マインドフルネスは、一言で表すと「今ここに集中する瞑想」ですが、マインドフルネスをやってはいけない理由や悪影響が出る人がいると否定的な意見も一部であります。

人それぞれ見解がございますので、悪影響が出るといった研究成果など全く無いとは言えませんが、私が個人的に大事にしているのは「自分が信じた事であれば、貫き通すべき」という事です。

あなたが、マインドフルネスをこれから始めるもしくはすでに始めているけど、期待した効果がなく意味がないと感じたり、調べてみた結果「もしかすると、私はやってはいけないのでは??」と感じている方も中にはいらっしゃるかもしれません。

しかし、それは他人の意見に流されているのと同じで、自分がマインドフルネスにどんな効果を期待しているのか?やろうと思った理由があるはずですので、もう一度原点に立ち返って、マインドフルネスをやる理由を明確にされるのも良いかもしれません。

今回は、マインドフルネスに対して誤解を招く情報も多く見られますので、マインドフルネスとはそもそもどういった目的があるのか?科学的にどんな効果が見られるのか?を、私なりの体験で深堀りしていきたいと思います。

 

マインドフルネスをやってはいけないの誤解

マインドフルネスへの誤解

マインドフルネスの一番の特徴は、「瞑想中は今ここに集中する」という事にあります。

今ここに集中するため、人によっては自分の呼吸に集中したり、体感覚(椅子に座るお尻の感覚、指先の感覚、皮膚感覚など)に集中したり、五感を活用する事を教えられますが、やっている途中に必ずと言って良いほど「雑念は湧く」ものです。

繰り返し申し上げますが、「雑念は湧く」ものです、なのでマインドフルネスをやっている途中に雑念がどんどん出てきて「自分には向いていない・・」なんて思う必要は全くないです。

雑念は人間である限り湧くものですし、自分自身の雑念が出てきた状態を受け止めて頂ければそれでOKです。

その上で、今ここに集中するという事に立ち戻っていただく、それだけでOKという事です。

雑念が湧いたら、自分の呼吸に意識を向ける、鼻を抜ける息を吸った時の冷たさ、そして吐く時の抜けた時のぬくもり。

体内の臓器の動きなどに集中するのも面白いかもしれません、自分の体や感覚と対話をしているような、そんな感覚で楽しんでマインドフルネスをされると良いのでは無いでしょうか。

マインドフルネスに対して評価をしようとしない

マインドフルネス評価

マインドフルネスは、Google、Facebook、インテルといった大企業や日本のメルカリなどでも部活動として取り入れられたりしているため、一般の我々からすると「エリートサラリーマンが取り組んでいるのだから、さぞ効果があるのだろう」と思われがちです。

結論を言いますと、「エリートサラリーマンが取り入れるだけあって、マインドフルネスは様々な効果が期待出来る」のは、自分の体験上間違いはありません。

しかし、多くの方が過剰に期待をしすぎているところがあるとも感じていて、その一つの理由は「情報過多の時代」が影響しているのではないか?と感じます。

インターネットの時代が浸透し、スマホの登場やSNSが登場した事で、たくさんの情報にアクセスする事が出来るようになった反面、我々の周りには情報が溢れかえり過ぎて、情報の洪水が巻き起こっているような状態では無いでしょうか。

ググればすぐに知りたい事、行きたいところ、やり方にアクセスでき、すぐにでも行動を起こせる、そんな便利な時代ではあるのですが、複数の情報にアクセスし比較する事も容易なため、どちらが信憑性があるのか??を見極める力がなければ、情報に流されてしまいます。

つまり、自分軸をしっかり持ち、情報を取捨選択出来る状態になければ、すぐに情報に流されて、ブレやすくなります。

 

マインドフルネスに対しても、良い意見もあれば悪い意見のある。

よく考えて頂きたいのですが、人それぞれ意見や見解が分かれているのは当然であって、特に問題はないのではないでしょうか?

日本では憲法のもと「言論の自由」が認められていて、それぞれ思う意見を述べるのは民主主義に合っているので、私も異論ありませんが、問題はそこで受け取った情報をあなたがどう判断していくのか??というところです。

他責にせず、自己責任で判断する力を養う

事が、これからの時代をリードするために必要なスキルの一つなのでは無いでしょうか。

これから、マインドフルネスに対するやってはいけない理由や効果がないという意見に対して、私なりの見解を加えてはいきますが、この情報も「一つの意見」にしか過ぎませんので、そこであなた自身がどう感じて、どう判断するのか?を考える一つの材料にして頂ければ、それで良いかなと思います。

マインドフルネスに創造力を高める効果はなし

マインドフルネス創造力

ある研究者らが、マインドフルネスネスと創造力の関係を調査した20の研究結果をメタ分析にかけたところ、マインドフルネスが創造力に与える影響が小さかったという結果が出たそうです。

私の結論は「その通り」だと思っていて、そもそもマインドフルネスは創造力を高めるためにやるものではありません。

テレビやゲームの影響が強すぎるのが原因だと思うのですが、私も瞑想を日常生活に取り入れる前は

  1. 瞑想すれば、インスピレーションが湧く
  2. 瞑想すれば、メンタルダメージを回復できる

と思い込んでいました。

経営者が瞑想をするのは、インスピレーションを高めて、直感力を磨くためだとか、日常のストレスを減らすのに瞑想したりヒーリングの音楽などでリラックスするんだなんて思っていましたが、たしかに入り口はそうだったかもしれませんが、瞑想の効果はそんな小さな事を目的にするものでなく、別の目的があると捉えた方が私は良いと思っています。

では、私は瞑想の目的についてどう捉えているのか??ですが、一言で言えば

「脳力開発」

だと思っています。

脳を磨く事で、結果的に直感力やインスピレーションが湧いたり、疲労を軽減する事になります。

私にとっては、すべて得られる結果であって目的は脳を磨く事が一番の目的で、なぜ脳を磨こうと思っているのか?ですが、脳を磨くとゼロポイントフィールドと繋がる事ができるからなのです。

ゼロポイントフィールドと繋がると、自分の持つ潜在意識や他人の力も一緒に使えるようになるので、自分が望む人生を自由自在に、そしてストレスフリーに過ごす事が出来るようになっていけるので、私は瞑想、特にマインドフルネスを選択し、毎日続けています。

ゼロポイントフィールドについては、ゼロポイントフィールドとは?アクセス方法や引き寄せの法則や脳力開発に大きな影響があるの?に詳しく書いていますので、参考にして頂ければと思います。

話を戻しますが、創造力を高める効果があるかどうか?ですが、結果的に創造力が高まる可能性はありますが、そもそも創造力を高める事を期待して私は行っていない、と言いますか、そんな小さな目的でマインドフルネスを毎日続けているわけではありませんので、学者の研究成果も参考情報の一つにしかなりません。

ここで言えるのは、「私自身が信じ、毎日続けて自らの体験で検証済みなので、他人の意見に左右される事はない」という事で、自分軸がしっかりしていればやってはいけないと思われる事もないのでは?と思います。

マインドフルネスは記憶力を低下させる

マインドフルネス記憶力

ある研究で、DRMパラダイム(Deese–Roediger–McDermott paradigm)と呼ばれる虚記憶に対して調べたところ、マインドフルネスをやっている人の方が悪い結果が出たそうです。

結論ですが、「私自身、記憶力にはもともと自信がないので、前後での変化は感じません」となります。

ところで、「虚記憶」とは何??という事で調べてみたところ「偽の記憶を作る」という事だそうです。

ちょっとした実験をして頂きたいのですが、

「風、カーテン、光、サッシ、ドア、ガラス」という単語を覚えて下さい。

覚えた後に、それぞれの単語を思い出して口に出して言ってみて下さい。

すると、高い確率で「窓」という答えが出る事があるのですが、窓という単語は覚えていませんよね?

では、なぜ窓が出てきたのか?ですが、最初に覚えた単語が、窓と関連性が高いからで、窓を連想してしまった事で起きた脳内での偽の記憶になりますが、人間の記憶はそもそも曖昧なところがあり、経験を繰り返す事で記憶を強化していくところはあると思います。

常識や勉強というのは、まさにその類といえますよね?繰り返し同じ事を経験したり、暗記する事で記憶の曖昧な状態から強化されていくという事です。

話を戻しますと、偽の記憶を作るという実験で、覚えているかどうか?という被験ですが、被検体数がどれくらいあったのか??は気になりますが、マインドフルネスで記憶力が良くなる事を期待することはないと思います。

様々な思考のしがらみから開放される事で、集中力がアップしたり、いわゆる「冴えている」状態に脳が高まりますので、結果的に記憶力が良くなる人も中にはいるかもしれませんが、個体差はあるのでは無いか?と思われます。

マインドフルネスでうつ病や精神病を発症する

マインドフルネス悪影響

英コヴェントリー大学のミゲル・フェリアス教授の研究では、14人に1人がマインドフルネスによる悪影響を受けているという成果を発表したそうです。

教授は

「自身の内面を見つめ、現実認識を変えるテクニックが、潜在的な悪影響を持たないわけがありません。全ての瞑想研究はネガティブな側面もしっかりと調べるべきです」

とコメントしていますが、そもそもマインドフルネスは内面を見つめるというような「評価を加えるようなことはしない」ものです。

今ここに集中するため、自身に起きている問題にアクセスし、問題と向き合うというような事がある状態はマインドフルネスではありませんので、このコメントでマインドフルネスが悪影響を及ぼしたと見るのは無理があると感じました。

また、瞑想をして悪影響が出るだけでなく、魔境に堕ちたという話だったり、過去のトラウマを思い出したり、気分が悪くなるという方もいらっしゃるようですが、それは「今ここに集中できるような状態にない」からだと思います。

マインドフルネスそのもののやり方から見直しした方が良いと思いますし、マインドフルネスをやってはいけない理由にはならないと私自身は思います。

ただし、精神疾患やトラウマに悩む方は、瞑想状態に入る前にどうしてもアクセスしやすくなりますので、マインドフルネスストレス低減法を専門のトレーナーの指導を仰ぎながら取り入れる事をおすすめします。

マインドフルネスは根本原因の解決に使うもの

マインドフルネス魔境

マインドフルネスに期待される効果として、

  • ストレス軽減
  • 感情のコントロール
  • 集中力のアップ

などが挙げられますが、なにか問題を抱えている状態で、根本的な原因の解決のためにマインドフルネスを使うというものでは、そもそもありません。

マインドフルネスをしたからって、問題が直接解決に結びつく・・なんて事はありませんので、根本的な原因の解決を求めている方は、セラピーやカウンセリングを受けられるもしくは、コーチングやコンサルティングで問題解決に直接結びつく方法を選ぶのが一番でしょう。

マインドフルネスの効果については、【2020年完全保存版】マインドフルネスとは何?グーグルも採用するヨガとは違う奇跡の効果を科学的に検証してみたで詳しく書いていますので、参考にして下さい。
そもそも、マインドフルネスは「判断を下すという事事態が、今に集中している事にならない」ので、マインドフルネスをしている事になりません。
今ここに集中できる瞑想をしっかりと学び、取り入れ、毎日のマインドフルネスを続けられるような環境づくりを先に行うのが良いかと思います。

ストレスについて

マインドフルネスは、ストレスを軽減に効果的と言いましたが、補足としてそもそもストレスとは何なのか?を知っておくと理解が深まると思いますので、ここで解説を加えておきます。

まず、ストレスですが、ストレッサーと呼ばれる状況要因があり、心や体に溜まっていくものです。

心や体に溜まったストレスは、個人の抵抗力によって差が出ますが、身体、心、行動といった外に出てくるのですが、個人の抵抗力が強い状態であれば「ストレス耐性に強い」と言い、弱い状態であれば「ストレス耐性に弱い」と言います。

マインドフルネスは、ストレス耐性に強い心の状態を創っていくのに丁度よい方法だと言えます。

日々、ストレスを受ける生活が変わらない、例えば毎日通勤で満員電車に乗らないといけないという事実は、マインドフルネスをしても変わる事はありません。

マインドフルネスをする事で、満員電車に押し込まれても、心のゆとりが持てたりする心の状態を創る、そう思って頂けると良いかと思います。

できれば、ストレス耐性に強くなるために習慣や環境を変えるのが一番ですが、食事や運動でリフレッシュする事や瞑想やマインドフルネスを日常に取り入れるだけでも大きな効果がありますので、是非とも試してみて下さい。

 

マインドフルネスをやってはいけない人がいるのは事実

マインドフルネスやってはいけない人

マインドフルネスについて、研究成果もある中で誤解している事はここまで書いてきましたが、すべての人にマインドフルネスをやらせても大丈夫なのか??といえば、これも誤解があり、マインドフルネスをやってはいけないという人も中にはいます。

いくつかのやってはいけない理由を挙げたいのですが、

  1. 精神疾患で悩んでいる方
  2. マインドフルネスのやる目的が明確でない方

の2つに絞りたいと思います。

精神疾患でお悩みの方はマインドフルネスは悪影響

1つ目ですが「精神疾患でお悩みの方」ですが、先程も触れていますが、精神疾患で悩んでいる方に、そもそも瞑想をさせる事は出来ませんし、やってはいけないです。

お医者さんと相談して、治療方針を決めているはずですので、お医者さんの指導に従っていただくのが一番です。

無理に瞑想やマインドフルネスをする事で、過去の問題にアクセスしたり、トラウマがフラッシュバックしたりする事もありますので、絶対に自己判断で行うことがないようにご注意下さいね。

マインドフルネスのやる目的や理由が明確でないのはもったいない

2つ目ですが「マインドフルネスをやる目的が不明確」な方は、マインドフルネスをやっても期待する効果は限定でしょう。

マインドフルネスは

質×時間×価値の自覚×やる理由
この4つが揃わなければ、マインドフルネスを続けられないと教えられました。
「確かにそのとおりだな」
って、今だからこそわかりますが、今からマインドフルネスをやるとして、「ただじっとして15分椅子に座り続けて」と言われるだけでしたら、誰が座るでしょうか?
「椅子に座るだけでストレスが解消するから」と言われて、多くの方は続けるでしょうか?
そうなんです。
「マインドフルネスの価値が分からないと続けられない」
「マインドフルネスをやる理由がなければ続けられない」
という事なんです。
もし、今までにマインドフルネスをやってきたけど、いまいちピンと来ないだったり、効果が分からないという方がいれば、まずは下記の4つを見直ししてみましょう。
1.「今ここに集中できる」質の高いマインドフルネスなのか。
2.「今ここに集中できる」マインドフルネス状態に最適な時間配分なのか。
3.マインドフルネスはいかに価値あるものなのか、理解出来ているか。
4.マインドフルネスをやる理由は明確か。
価値があるのか??は私のマインドフルネスという瞑想を続けた結果、人生に迷走しなくなった体験談もありますので、参考になれば幸いです。

マインドフルネスをやってはいけない人なんていない まとめ

いかがでしたでしょうか?マインドフルネスをやってはいけないという人は、結局のところ

自分自身で決めれない自分軸のない人

だけに限られるのでは無いでしょうか??

自分軸がない理由に

なぜ、マインドフルネスをやろうと思ったのか

が明確でないからなのも大きな原因だと思います。

 

私は、マインドフルネスをやる理由は

「世界中に独立自尊の心を持った大人や子供をたくさん育て、心身ともに健全な世界を創る」

という人生の目的を果たすために、ゼロポイントフィールドと繋がり、自分の力では解決できないので、周りの力とも繋がって潜在意識を開放していく必要があるので、マインドフルネスを日々行っています。

そのため、歯磨きをする、お風呂に入る、ご飯を食べる

というレベルと同じくらい、日常生活に取り入れる事が出来ています。

 

4つのキーポイントはすべて「掛け算」です。

どこか一つでも「0」が入れば、どれだけ質の良いマインドフルネスのやり方や環境を手に入れていても無駄ですし、価値が分かっていても意味をなしません。

大きな夢や目標を立て、人生をかけてやり遂げたい事を動かすために、マインドフルネスを活かして頂きたいと思いますし、そのために今回の情報がお役に立てれば幸いです。

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ゼロポイントフィールドに関する仮説、量子力学や瞑想でお金や自由を引き寄せましょう

ゼロポイントフィールド(Zero Point Field)とは、一言で表すなら「宇宙のすべての場所に存在するエネルギーの場」と表現する事が出来ます。

宇宙の起源とも言える、ゼロポイントフィールドは、量子力学の研究が進み、宇宙や地球や人間の起源が解明されてくる中で、より鮮明に理解ができるようになってきています。

今、ゼロポイントフィールドの仮説が、定説となり、これまでスピリチュアルな分野で語られてきたような「宇宙の法則」や「引き寄せの法則」が、理論に基づいたものである事が、いずれ脳科学などでも証明される日が来るかも知れません。

 

しかし、現時点では仮説の域を超えない説があったり、ゼロポイントフィールドを理解するのに疑問点もたくさんあります。

ここでは、ゼロポイントフィールドの現時点での研究成果(仮説段階含む)を示しながら、個人的な見解を述べさせて頂き、今後どのようにゼロポイントフィールドが活用されるのか??をお話していきます。

 

ゼロポイントフィールドは、ペンタゴンで実験対象に

ペンタゴン

ゼロポイントフィールドは、スピリチュアルな分野に留まらずアメリカ国防省「ペンタゴン」で国家的なプロジェクトとして研究が進められていた時期がありました。

アメリカ国防省は、

  • 国防長官府
  • 各軍部門 陸軍省、海軍省、空軍省
  • 統合参謀本部
  • 統合軍部門 北方軍、中央郡、欧州郡、アフリカ軍、インド洋太平洋軍、南方軍
  • 機能別 サイバー軍、特殊作戦軍、宇宙軍、輸送者
  • 国防総省外局 国家安全保障局 、国家地球空間情報局 、国家偵察局 、国防法務局 、国防契約監査局 、国防予算経理局 、国防情報局 、国防保安部、国防情報システム局、、国防安全保障協力局 、国防物品販売局、、ミサイル防衛局、国防兵站局、国防契約管理局、国防高等研究計画局、国防脅威削減局、ペンタゴン防護局
  • 現業部門 アメリカ軍広報部 、戦争捕虜・行方不明者局 、国防総省教育本部 、国防総省人材本部 、経済調整局 、国防厚生管理本部 、ワシントン本部管理部 、州兵総局

と組織が別れていますが、ゼロポイントフィールドの研究はステルス爆撃機と光コンピューティングの技術に次いで、国防省を挙げて研究を進めていたというのですから、驚きです。

 

ゼロポイントフィールドを量子力学からの視点で見ると

ゼロポイントフィールド 量子力学

量子力学の学者の間では、ゼロポイントフィールドは当たり前の存在として知られており、完全に無であったり、真空という状態は存在しないという事を言っています。

原子論の代表的な科学者であるハイゼンベルク氏も、粒子が完全な状態で止まっている事はなく、常に運動しているという事を言っています。

 

また、ゼロポイントフィールドの元となる素粒子は、他の量子とエネルギーの交換を行いながら、瞬時に相互に結合したり、無に戻ったりととランダムな変動を起こしているのです。

この事を物理学のハロルドパソフ博士が注目し、研究を進めていくと、それぞれのエネルギー変動は小さいものに過ぎませんが、宇宙空間にある全ての粒子をエネルギー計算すると、

「一立方メートルの空間に含まれるエネルギーが、世界のすべての海の水を沸騰させるに足る」

ほどの膨大なエネルギーである事を突き詰め、ペンタゴンは軍事利用したのだと思います。

 

ゼロポイントフィールドが個人が活用し繋がるとどうなる?

ゼロポイントフィールド 個人とのつながり

ゼロポイントフィールドのエネルギーの可能性は、まだまだ未知で仮説から実証されないものも多いですが、パソフ博士によると、

「20世紀が原子力エネルギーの時代だとすると、21世紀はゼロ点エネルギーの時代かもしれない」

と表現し、そのエネルギーの活用が期待されますが、では個人に対してゼロポイントフィールドはどのような繋がりがあるのでしょうか?

ゼロポイントフィールドと個人が繋がるとは?

ゼロポイントフィールド 超能力

パソフ博士は、ゼロポイントフィールドについてしばしば話題にあがる「超能力との結びつけ」に対して疑問を感じており、パソフ博士はゼロポイントフィールドをエネルギー源としての活用を研究はしていますが、超常現象に関しては物理学的な裏付けをしていません。

そのため、ゼロポイントフィールドを活用した超常現象や超能力を得よう!

と言った話しではなく、あくまで現時点までの研究成果を基に、仮説として「ゼロポイントフィールドと個人が繋がったら、どんな事になるのか?」を予想していきましょう。

 

まず結論から言いますと、人間は例外なく誰しもが「ゼロポイントフィールドと繋がっている」のです。

それどころか、我々が使う様々なモノ、例えばスマホ、文房具、パソコン、テレビ、冷蔵庫・・・Wi-Fiなどの目に見えないものまで、全て見ているもの、触れているもの、感じているものは「素粒子で出来ている」のです。

全ての存在、出来事は素粒子で出来ていて、この素粒子が存在するポイントの事、ここをゼロポイントフィールドと呼んでいるのです。

よって、全ての人間を含める物体は、素粒子の塊なわけですから、我々もゼロポイントフィールドの中でお互い繋がり続けているという事です。

肉体と精神の話し オーラの話

ゼロポイントフィールド 瞑想

霊能力やスピリチュアル世界の話になってきますので、信じるも信じないも個人の自由ですが、情報提供として書かせて頂きます。

肉体が生存活動をするにあたって、宇宙エネルギーを身体に取り込む事が必要になりますが、このようエネルギーを取り込んだ状態を霊眼で見ると多色の発行体に見えるそうです。

その発行体を「オーラ」と呼ぶ事もありますが、オーラの事を「エーテル体」と呼ぶ方もいます。

さらに、神智学の経典によると、人間の身体はエーテル体だけでなく、よくよく見ていくと8階層に分かれており、

肉体 → エーテル体 → アストラル体(感情体) → メンタル体(精神体) → コーザル体(思考体) → ブッディ体 → アートマ体 → モナド体
から成るのだそうです。
細かい8階層の事はここでは触れませんが、エーテル体が肉体と20cm程度の距離であるのに対し、コーザル体に至ると肉体から5mの距離まで拡がるです。
その上のモナド体になれば、地域、日本、もしかすると全世界へと拡がるほどの範囲まで拡がる事が考えられますが、ひとまずコーザル体で考えた場合でも、5mの範囲の中に他人が入ってくる事は十分に考えられますよね?
つまり、お互いのコーザル体(もしくはそれ以上のオーラ体)を繋ぎ合わせれば、「全世界の全ては繋がっている」となり、さらに宇宙とも繋がりを持つ事が出来るのです。
さらに、宇宙も素粒子で出来ていますので、その一つ一つにオーラがあるのであれば、全て無限に繋がっている。
という事が言えるわけですね。

ゼロポイントフィールドにアクセスし繋がるには

ゼロポイントフィールド 瞑想

このオーラの話を聞いた時に、ゼロポイントフィールドが素粒子が合わさって繋がっているという話と合致し、私の中で量子力学でも証明されている説なので、仮説の中でも信じるに値する情報だと思い、ゼロポイントフィールドを個人に活用出来ないか??といろいろと情報を探したところ・・
瞑想
こそ、ゼロポイントフィールドにアクセスし、繋がる事ができる簡単な方法だという事を突き詰めました。

ゼロポイントフィールドがなぜ瞑想で繋がるのか?

しかし、ゼロポイントフィールドの莫大なエネルギーを個人に活用するのに、なぜ「瞑想」なのか?

私自身、瞑想を日常生活に取り入れていますので、瞑想の可能性は十分に理解しているのですが、瞑想をやり続ける事でいわゆる「宇宙の法則」だったり、「引き寄せの法則」を起こそうなんて想いは無いんです。

宇宙の法則とは

ゼロポイントフィールド 宇宙の法則

宇宙の法則は、ワンネスや波動の事を説明している書籍やブログもありますが、自己啓発のセミナーなどに出ると「自分の中の宇宙を引き出せ」みたいな事を言われたり、よく分からないし、非科学的な事は信じないタイプですので、正直どうでも良かったんです。

しかし、ゼロポイントフィールドという量子力学で見た場合に、宇宙の法則は「波動」で出来ており、全てはワンネス(全部1つに繋がっている)というものだったので、

「これは一緒の事を意味しているな」

と理解したのです。

引き寄せの法則とは

引き寄せの法則

そしてもう一つ、引き寄せの法則についてですが、一言で言えば「自分で想像した事は引き寄せられ現実化する」というものです。

「思考は現実化する」と自己啓発で有名なナポレオン・ヒル氏も同じような事を言っていますが、

「類友の法則」

とも呼ばれるように、良いことばかり引き寄せるのではなく、悪いことも引き寄せてしまうのが、この法則の特徴です。

不平不満、愚痴、悪口を言い続けていると、それらの言葉が「言霊」となり、イメージが現実となる事も大いにありますし、そんな経験をした事がある方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

「じゃあ、お金持ちになりたいから、お金持ちになった時の事を想像したら良いのか?」

と思われる方もいらっしゃいますが、実はそんな簡単なものではなく、具体的にお金持ちになってどうなりたいのか??お金を何に使うのか?をイメージ出来なければいけません。

具体的なイメージや目的もなく、運良く(本当を言えば悪くですが・・・)宝くじに当たってしまい、いきなり大金を手にしても、それで幸せになる事はなく、むしろその後の生活が一変したという方も少なくありません。

 

引き寄せの法則を書き続けると、それだけで一つの特集記事が出来てしまいますので、ここでは割愛しまたの機会に書かせていただきますが、ウォレス・ワトルズは引き寄せの法則について、

「思考する原子物質が存在し、そこに思考を送り、刻みつけると、それが形となって現れる」

と科学的な根拠を示して、存在を認めようとしています。

 

ここで、先程のゼロポイントフィールドに戻りますが、

全ての存在、出来事は素粒子である

つまり、思考する原子物質という表現についても、思考も全て素粒子と考えることができれば、ゼロポイントフィールドと同じだという事になりますよね??

私は、宇宙の法則も引き寄せの法則も、それぞれを信じていたわけではなく、ゼロポイントフィールドを知った事で、そこから論理的に考えた結果、両方とも理論に合致する可能性があるという事で、信じる事にしたという事です。

結論としては、
ゼロポイントフィールドの論理から考えると、宇宙の法則も引き寄せの法則も可能、そのために瞑想で内なるエネルギーを高めることが出来れば、ゼロポイントフィールドと個人が繋がり、莫大なエネルギーを活用することが出来る
とう事が言えるのではないか??と想い始めたのです。

マインドフルネスとゼロポイントフィールドの可能性

マインドフルネス ビジネスへ応用

瞑想は、今まで

  • 感謝の気持ちを持つため
  • メンタルの安定のため

のために行ってきましたが、逆を言えばその程度の可能性しか感じずやってきた瞑想が、まさか宇宙の法則や引き寄せの法則に繋がる可能性があるなんて想像しただけで、本当であれば凄いなと想いませんか?

私は、それで「本当だったら凄い」と、今まで瞑想を続けてきたのですが、さらに研究を進め行き着いた瞑想法が「マインドフルネス」と呼ばれる方法だったのです。

マインドフルネスは、アメリカが発祥で生まれた「世界で一番の最高の休息法」です。
脳は、何もしていない車で言うところのアイドリングの状態であっても、身体が消費するエネルギーの20%を使うのです。
体重で見ると、脳みその重たさはわずか2%にしか過ぎないにも関わらず、これだけの消費量を誇る脳は凄くないですか?
しかも、20%というのは「何もしていない」状態の事ですので、仕事などで使っている場合は、もっと大きなエネルギーを消費し疲れてしまうわけです。
そのため、定期的に脳を休めないといけないという事で、アメリカで研究が進んだところで、最新のメンタルトレーニングとして人気が高まってきたのが、マインドフルネスなのです。

ゼロポイントフィールドの仮説に関するまとめ

仮説

今回、ゼロポイントフィールドについて仮説をたどりながら、様々な説との突き合わせをしてきましたが、最終的に瞑想(=私の中ではマインドフルネス)が、ゼロポイントフィールドのエネルギーを使えるマスターキーなのでは??
という自分の中での仮説を立てています。
私は研究者という立場でなければ、研究成果を発表する論文を書くような学者でもありませんので、ゼロポイントフィールドについて検証したり、仮説を追求しようとは想いません。
お偉い方々が証明してくれたものの中で、より成果になりそうなもの、自分が求めるより良い人生へと繋がる情報にアクセスしたいと思っていて、ゼロポイントフィールドもマインドフルネスもその一つの答えにしか過ぎません。
そのため、今後もマインドフルネスを通して、ゼロポイントフィールドの存在を自分自身で証明していく事になると思いますが、だからと言って、シェアはできても繰り返しになりますが、論文を書いたりすることはありませんので、定説として推すなんて事も致しませんので・・
信じるも信じないも、あなた次第
となるかと思いますが、少しでもヒントになったり、お役に立てたら幸いです。